ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

名ボーカリスト、グラハム・ボネットが日本のバンドで歌う衝撃!ANTHEM feat Graham Bonnet - CRYIN`HEART

2018-10-23 22:32:56 | metal

ANTHEM feat Graham Bonnet - CRYIN`HEART

日本のハードロック/ヘヴィ・メタル・バンドの老舗、アンセムが企画的にグラハム・ボネットをボーカルにして、

自分たちの作品を再録音したフルCDの内の1曲。

やはり、グラハムの声はすごい。

アンセムの曲がジャパニーズ・メタルからインターナショナルなロックに変貌している。

グラハム・ボネットといえば、レインボー、マイケル・シェンカー・グループ、アルカトラス、インペリテリで活躍した

大迫力のボーカリスト。

もう1枚くらいアルバムを作ってほしかったような気もするけど、このくらいでいいのかも。

比較のために、オリジナルのアンセムの作品も貼り付けておきます。

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Johnny Thunders - Society Makes Me Sad (Subtitulada)

2018-10-22 20:48:41 | ニューヨーク・ロック

Johnny Thunders - Society Makes Me Sad (Subtitulada)

みなさんはジョニー・サンダースをご存知だろうか?

ギタリストであり、ボーカリストである。

ニューヨークの伝説的バンド、ニューヨーク・ドールズをデビッド・ヨハンセンとともに結成した人物である。

ニューヨークバンクの産みの親みたいなミュージシャンだ。

ニューヨーク・ドールズ脱退後はハートブレイカーズ、ソロで活動。

38才で、アルコールとドラックの多量摂取で早すぎる死を迎える。

まさに、ロックンロールスターを絵にかいたような人物だ。

ジョニー・サンダースというかっこいい名前はキンクスのコンセプトアルバムの登場人物から考えたようだ。

彼のビデオを見ると破天荒な感じの演奏が多いのだが、この曲は哀愁が漂っていて、特徴的である。

たぶん酒とドラッグと女で突っ走って生きた男なんだろうなあ。

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Christopher Cross All Right

2018-10-21 06:23:18 | AOR

gennkiChristopher Cross All Right

昨日は超マニアックな選曲をしたので、今日は超ポップな曲を選びました。

どうですか?日曜日の晴れた朝に聴くには最高の曲ではないでしょうか?

彼の曲の中でも、最も気持ちいい曲だと思います。

AORが咲き乱れた70年代末期から80年代初期にかけての名曲群の中にあって、爽やかさではナンバーワンかもしれません。

清涼剤ですね。

この曲を聴いて、日曜の朝を元気よくスタートしましょう。

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シン・リジィの魂を再び!BLACK STAR RIDERS - Finest Hour (OFFICIAL VIDEO)

2018-10-20 22:14:19 | HARD ROCK

BLACK STAR RIDERS - Finest Hour (OFFICIAL VIDEO)

1970年代から一挙に、2010年代に来ます。

このバンドの曲を聴いて、何となく、懐かしい感じだなと思ったら、それは正解。

このバンドはシン・リジィのトリビュート・バンドをやっていた元シン・リジィのスコット・ゴーハムのバンドです。

つまり、シン・リジィの精神を現代に継承するバンドです。

シン・リジィが好きな人は聴いてほしい。けっこうかっこいいですよ。

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フランス産だけど、イギリスのバンド的イメージ?Gong - Master Builder

2018-10-20 21:55:40 | プログレ

Gong - Master Builder

マニアックなバンド、続きます。

今度はソフトマシーンの流れにある、デビッド・アレンのバンド、ゴング。

イギリス出身の彼がイギリスに帰れなくなって、フランスで結成したこのバンド。

カンタベリーロックのカテゴリーに入れられたりしているから複雑だ。

あ、カンタベリーロックって、イギリスのカンタベリー地方で盛り上がったプログレバンドの

大きな流れを指します。有名なのは、ソフトマシーンとキャラバン。関連するバンドとして有名なのはキャメル。

ちなみにこの曲でギターを弾いているスティーブ・ヒレッジは英国人で、やはりカンタベリー・ロックの重鎮。

 

こうやって、聴くと、まさに、混沌とした感じで、まさにプログレ。

フリージャズっぽい感じと、タンジェリンドリームのようなエレクトロ・ロックが同居したような不思議なサウンドで、

全然ポップではない。

ロック・ファンでもソフトマシーンとか聴きこんでる人じゃないと、ゴングまで聴かないだろう。

まあ、プログレファンを名乗るなら、ゴングも聴いておいたほうがいいかもしれない。

この混沌としたエネルギーはちょっと癖になるかも。

 

コメント (2)
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