花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

” 秋の「グラジオラス」 ”

2018-09-13 | 植物 花

「パンパスグラス」の雄花(上図)と雌花の花穂が、初秋の陽に輝きます。

タンゴ Adios Pampa Mia で詠われる草原に生えます。


”秋の「グラジオラス」” は、「アシダンテラ」の花です、” 秋の「グラジオラス」” です。

夏が、最盛期の「グラジオラス」(唐菖蒲)の一種で、よく似ています。

草丈50cm~1m 位で、頂上に、乳白色で五枚の花弁、中心には、茶褐色の斑が入った花を咲かせます。

芳香が有る花が、俯き加減に咲きます。

「アシダンテラ」(Acidanthera) の名前は、ギリシャ語で ”尖った葯” を意味するとか

アヤメ科、グラジオラス(旧アシダンテラ)属、非耐寒性球根、エチオピア原産

学名 Acidanthra bicolor=Gladiolus callianthus、英名 Peacock orchid、Abyssinia gladiolus

別名 「アシダンテラ・ビコロル」、「グラジオラス・カリアンサス」

「ニオイグラジオラス」、「ピーコックオーキット」

尖った葯が、名前「アシダンテラ」の由来とか

<各画像は、クリックで拡大表示します>

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「スズメウリ」を育てる №12

実が、太ってきました、間もなく色着き始めます。


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