”猫の目” は、「オタカンサス」の花です、青い ”目の猫" です。
<「オタカンサス」>
唇型の2枚の青紫色の花弁が、上下に開き、中心に細長い白い斑模様がを猫も目に見立て
別名「ブルーキャッツアイ」の名前が付いています。
草丈1M位まで伸び、葉は、対生します。
花言葉が、”心変わり” 、猫の目がクルクル変化するからとか
ゴマノハグサ科、オタカンサス属、半耐寒性多年草、南アメリカ原産、学名 Otacanthus caeruleus
英名 Blue Cat's Eye、Brazilian Snap Dragon(ブラジルの「金魚草」)、Amazon Blue
”ネコノヒゲ(猫の髭)” は、シソ科の「ネコノヒゲ」です。
<「ネコノヒゲ」>
総状花序に白色、淡い青色、淡いピンクの花を咲かせます、雄蘂、雌蘂が長く出て
猫の髭の様に反ります、名前の由来になっています。
初夏から晩秋と長い花期を愉しむことができます。
薬草として古くから利用された様です、クミスクチン茶が有名です。
花や葉は、「シソ」(紫蘇)に似たところが有ります。
シソ科、オルトシフォン属、非耐寒性多年草、インド、マレー半島、オーストラリア原産
学名 Orthosiphon aristatus、英名 Cat's whiskers、別名「キャッツウイスカー」、「クミスクチン」
尚、「クミスクチン」は、マレー語でも<クミスは、猫>、<クチンは、髭>を意味する由
下図は、猫の髭のUPです、似ています。
<各画像は、クリックで拡大表示します>