記事をアップするのによく撮れた写真を使いたくて
ボツにしていた写真の中に大切なものを見つけました。
↑の写真がそれ。
前回ご紹介した サンジョバンニ祈祷堂です。
コメントをいただいて、私の中で一年前の記憶のアルバムの1ページが
開いたのです。
たしか、天井は木でできていて船の底のようだった・・・と。
で、調べてみると、なんと本当に船の底板でできていると記されていました。
今頃になって「わあ、そうだったんだ!」というわけです。
それからもうひとつ。
↑こちらはもうひとつのオラトリオ、サン・ジュゼッペ祈祷堂にあった
プレゼーピオ。
真っ白な漆喰でできているのですが、これも1500年代の半ばのもの。
あまりにもきれいなので、つい最近のものかと思っていました。
これも今頃になってわかったことです。
ブログのおかげで記憶を辿りながら、もう一度旅をしている私です。
前日の救急車騒ぎで、すっかり記憶が抜け落ちてる私…
写真を見ても、見たような、見てないような…
祈祷所の建物の外観は覚えてるけど…
う~むむ…、いずれウルビーノにはリベンジせねば。。。
まだしんどさが抜けていなかったんでしょう。
ウルビーノは坂ばかりだからね。
それにしても一年前のことながら、ついこの間のような、はるか昔のような錯覚になってしまうのはウルビーノの街が昔と変わっていないからかも。
あの夜の突然の雷雨も街中に響き渡り、
オペラなら、音響効果抜群の1シーンってところでしたよね。霧も出てスモーク効果もあったし。怖いけれどちょっとうっとりするような場面でした。
forchettaさん、rokoさんとフィレンツェ入り前にウルビーノであの事件?でしたか!
でもフィレンツェではお元気で良かったですね。そういえば、rokoさん、フィレンツェでもマスクしてましたね(笑)
そうなんですよ~、皆さんとお会いする前に
ウルビーノでひとつ、そしてフィレンツェでももうひとつ事件がおきちゃったんですよ。
rokoさんのマスクはその衝撃のせいかも・・・
でも、私がお国によるマスクの印象を知ったのは帰国してからです。
帰りの飛行機で喉が痛くなり、おもいっきりマスクしてましたから。
来年早々、シチリア上陸とか♪
相方ROKOさんとこれから準備も楽しみですね。わたしは、イタリア語のお勉強にせいをだします。 旅先で、やっぱり頼りになるのはお金と言葉、それにやっぱり頼もしい相方ですね。仲良しのお二人が羨ましいでーす。
頼りになるのはお金と言葉。
kurikuriさん!名言です!
お金はなるべく出さないようにしていますが、どうしてもって時もありますからねえ。
そのときはどっか~んと・・・なんて、うそうそ。
そのかわり、言葉をどんどん使わなくちゃ、あれもこれも聞きたい、観たい、知りたい・・・そして食べたいから、と思ってコツコツ勉強しているんですけどね。
頼もしい相方と実地研修に励んでまいります。