↑ ミラノのサンタマリアノベッラ薬局のお店で買った
Pasticche di Santa Maria Novella
(パスティッケ ディ サンタマリアノベッラ)
クラッシックな缶に入っているのはミント味のタブレット。
ミラノのお店のシニョーラがいうには、
「例えば 朝 子供が学校へ行きたくないと駄々をこねたら
ポイと一粒口に入れるといいのよ。」
要するに リラックスできる、というもの。
お店の製品リストのトップにもある、昔からの伝統あるタブレットなのです。
その説明と愛らしい缶のデザインに惹かれて買ってみました。
お店を出て早速缶を開けたMちゃんに1粒もらって味見、
自然なミントの味が気にいりました。
ところが・・・帰国後
私の缶は どうしても開かないのです。
思い切り回しても、
私でなくダンナが回しても、
ジャム壜のようにガス火であぶっても、
中からミントのいい香りが漂ってはくるのですが、
そして数ミリは動くのですが 開かないのです。
思い切ってキリのようなものを隙間に突っ込んで
缶も少しへこんだもののダメ。
普段タブレット系はあまり口にしないという友人Tちゃんも
これは えらく気にいったそう。
そんなん聞いたら、絶対開けてやる~っと
小さな缶と戦う日々を続けている私です。
とほ。