イタリアへ行くたびに、料理雑誌を買っていました。
きれいな写真と付録につられて買うこともよくあり、買ってきたものの
パラパラ眺めるだけなんてことも・・・
でも、ついに買いました。
上の写真の「本」です。
前から欲しかった「LE RICETTE REGIONALI ITALIANE」。
「イタリア郷土のレシピ」って直訳すぎるかもしれませんが、
南北に長いイタリアの州ごとにあるレシピを集めたものです。
分厚いカバーに、中身はずしんと重い、なんと1206ページ。
2161のレシピが州別に、きれいな挿絵とともに書かれています。
ね、絵も素敵だと思いませんか?
これを ポポロ広場に行く途中の本屋さんでみつけました。
お店のご主人らしき人に思わず
「この本が欲しくて探していたんです。」と私。
「それはよかったですね。」と微笑んで手渡されたものの
その重さをすぐに実感しました。
こんなの持って続きのショッピングは無理無理。
ポポロ広場から、バスを乗り継いでトラステベレに引きかえしたのでした。
バス三日券は有効に使いましたよ。
そして今、この本を買って本当によかった!と思うのですが、
いまだこのレシピで料理していません。
眺めるだけで終わらないようにしなくちゃ・・・
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素敵な料理本ってね。
私も最初は雑誌を買っていたけれど、最近は地方料理別に買い揃えている。
時間があるときに時々、、、これは使えそう、、というのを見つけるとノートに訳して書いておいて作るの。
まずは眺めてね。
チャオ!!
この料理本、素敵。立派ですね~。
州ごとに分かれて記載されているのもいいですね。
重かったでしょう・・・。
私も料理本を買いましたが、写真入の簡単なものです。
イタリア語、わからないのですもの・・・。
眺めて、そして訳してみますね。
(これも生きた勉強なり・・・でしょうか?)
この本、手触りがいいので、ついつい手に取って感触を楽しんでしまうんですよ。(笑)
トスカーナ組のIさん、コメントありがとうございます。
楽しい旅でしたね。
この本の重さを心配して、スーツケースではない手荷物として小さなコロコロに入れて持ち帰りました。
日本でもネットで買えるんですけどね。
やれやれです。