マンジャの塔から降りてきた私たち、
「ドゥオーモにも行ってみようか。でも今工事中という情報聞いたけど。」
と、2004年にも訪れたドゥオーモへ行ったところ・・・・
ファサードの工事は終わっているようでした。が・・・
「あらあ、真っ白!」
「こんなに白くなかったなあ。」
確かに!
上の写真が2004年、秋のドゥオーモです。
比べると、よくわかります。
ドゥオーモも美白なんでしょうか?(笑)うそうそ。
もともとは今年のように白かったのでしょうが、
私には ウエディングケーキのように見えました。
ここのドゥオーモは、中に入るのに入場料が要ります。
今年はパスしましたが、
2004年に中に入ったときの床面装飾をごらんください。
教会の床中、このような象嵌や掻き絵で埋め尽くされています。
重要なものは囲いがしてあったりするんですよ。
内部の彫刻も素敵ですが、私はこの床面装飾が気になり、
ずっと下を見ていたように思います。
ドゥオーモの裏は こんな感じ。
ファサードの華やかさに隠れていますが、ここの景色が好きです。
でも真冬に来たとき 陽の当たらないこの階段が凍っていて
ひやひやしながら降りたことを思い出しました。
ブログランキング参加中。
一日1回だけ 応援クリックをよろしく。
そうですね。青空に映えて輝いていました。
イタリアはいつもどこかで修復中。
それはきっと永遠に続くのでしょうね。
大切な歴史をいっぱい抱えている国ですから。