・・・・・MANTOVA・・・・・
私なりのマントヴァ分析。
①銀行がやたらと多い。
②タクシーが少ない。
③お土産物屋が少ない。
④ハエが多い。
タクシーが少ない分、バスは充実している様子。
私たちも、ホテルの人のススメで一日2ユーロで乗り放題のバスの切符を買って
何回乗ったことか。
ただし、1番と書いた循環コースに限るのですが・・・
そのバスに乗って、またチェントロへ。
午後は昨日見た船に乗りたくて湖にやってきたのでした。
サンジョルジョ城の裏手にまわると、船着場があります。
近くに「今日は3時の運航」と書かれた札がある会社?を発見。
3時の予約を入れて、お昼は近くのバールのようなところで軽くすませました。
(というか、軽いのしか入らない体になっていました。)
あれ、ここにも「ハエ」がいるではありませんか。
3時出航。
二階が展望席です。
3つの湖に囲まれているマントヴァ。
湖越しにルネサンスの建物を見て、船は細い水の通路も通りながら、
かなり奥へと進みます。
この湖はやがてイタリアで一番長いポー川へと続いていくのです。
夕陽が落ちるころ、船は戻ってきました。
心安らぐ時をすごせて、お腹の張りも忘れそう。
マントヴァへ行かれる方は、船に乗ることをおすすめします。
このルートのほかにもいろいろあって面白そうですよ。
そして、夜。ホテルに戻り、買い物したものを置いて再びバスでチェントロへ
出ました。もう慣れたのでと地図も持たずに。
ここで、道を1本間違え、見たことのないところへ出てきてしまいました。
バスに乗ろうとしたら、1番のバスの最終が8時で終わり。
タクシー乗り場もないし、バス道を歩いて帰ることにしました。
アシックスのジーロをはいてきてよかった!
万歩計持ってくるんだった!
治安のいいマントヴァでよかった!
など、思いながらホテル到着。
フロントの男性は テレビイタリア語会話のマテッオにそっくりで
笑顔がとてもすてきです。
(密に私たちは彼のことを「マテッオ」と呼んでいました。)
その「マテッオ」の顔をみたとたん、
「私たち道に迷ってしまいました。何か軽いもの作っていただけますか?」
と言ってしまいました。
もうバールにお客はいませんでしたが、暖かいミルクとパニーノを作ってもらって
生き返った私たち。
お昼から何も食べていなかったのでした。 (明日に続く)
毎日、forchettaさんの撮ってきた写真を観て、観光を楽しんでいます。
Grazie♪
春から夏はカが多い…かゆいノダ!!
でも、思い出せば、ハエも多かったような…?
なんせ、三方を水辺に囲まれてるからね。
なんか、淡水魚の酢漬けも名物といって食べさされた!!すごくすっぱいの…そこにハエが…
もっと沢山写真撮りたかったんですけど・・・
今回は少ないですが(撮影禁止のところもあるので。)楽しんでもらってうれしいです。(*^_^*)
お天気続きで何よりでした。
そうなんですかあ、蚊もいるの~?
あのハエ、日本のより一回り大きかったな。私たち勝手に「マントヴァバエ」って呼んでましたが・・・