おむかいのバールリヴォワールは格調高くていいけれど、
他にも行ってみたくなり、入ったのがここ。
ショウケースにずらりと並んだパンの多さにつられたのもありますが、
お客さんの雰囲気がすてきでした。
座っているのは、多分観光客。
やはり、地元の人はカウンターで立ったままのスタイルです。
その人たちが、まあ かっこいいんです。
おじさんも おばさんも おにいさんも、おねえさんも。
しばし、見とれながら 我々観光客はしっかり座って朝ごはんです。
このバールは「たばこ」が充実しているようで、棚にずらりと並んでいます。
「どれどれ、イタリアの煙草の味見をしよう」と、友人夫妻のダンナ。
ヘビースモーカーの彼、一箱買いました。
そのパッケージには「Il fumo uccide 」イル フーモ ウッチーデ。
「その煙は殺す」という直訳であっているのでしょうか。
大きな字で書かれています。
我が家にはスモーカーがいないので、煙草を買ったことがありませんが
日本のたばこにも、こんなに大きく書かれているのでしょうか?
漢字でこれほど大きく害があると書かれていたら、
結構迫力あるのでは・・・
因みに イタリアの煙草の味は「さわやか!」だったそうです。
ブログランキング参加中。
ワンクリックで応援お願いします。
ステキです♥
Il fumo uccide
さっすがぁ!!センスありますねぇ(~o~)
意訳してみて、死の煙。でどうでしょ?
憧れます。
イアリア人はやはりかっこいいですね~
「死の煙」ですか。ゾクっとするほどいいですね。
漢字で書くとこわ~い。
死に至る煙
殺しの煙
殺人煙 !?
日本でパッケージに入れるなら今あるように、
“煙草(煙)は、あなたの健康を害します”
頑張っても、
“煙は、あなたの寿命を縮めます”
くらいですかね?こんなところも文化の差(笑)
嫌煙、健康志向は良いことですが、私の中のイタリアのイメージ、思い出は煙草と結びついていたりするので、飲食店全面禁煙など、少し寂しい思いも感じたりしています(^_^;)
コメントのお返事を書いたのになぜか反映しませんでした。
あらためて・・・
バールそれぞれに個性があって、私も大好きです。
いろんなバール体験してきてくださいね。
おっ、さすが彩さん!
どんどん訳があふれてくるんですねえ。
で、彩さんの「私と煙草とイタリアと」のお話し、ぜひ聞かせてくださいね。
なんだろなんだろ。