我が家のリビングに幸福の木(ドラセナ)が置いてあるが、今年また、花が咲いた。滅多に花を咲かせないとも言われているが、我が家では、2005年、2011年、2018年に続くものなので、2年連続の開花となった。鉢に2本植えられているので、今回は昨年の幹とは異なるかも知れない。予想もしていなかったので、花が咲き始めてきたのに気づきビックリした。気づいたのは11月19日のことであったが、今回は、なぜか花が咲き出す兆候を示しながら、なかなか花が開かず、3週間もかかって、12月11日なって初めて満開を迎えるというか一種独特の香りを出し始めた。今回は、もう途中で花も咲かずに枯れてしまうのではないかと思ったほどである。匂いは夜になると強く出始めるが、アッと言う間に部屋中がその匂いで覆われてしまう。嫌な匂いではないが、何とも強烈で独特な匂いなので、夜は、窓を開けっ放しにしないと耐えられないほどである。この匂いは何を意味するのであろうか?
2011年の時は、1025倍をくぐりぬけ、紅白歌合戦の観覧チケットが当選するという幸運に恵まれたが、今年は何かご利益が期待できるであろうか?区の卓球大会新人戦男子ダブルスで運よく準優勝できたのも幸福の木のお蔭かも知れない。また、18日なって、オリンピックのチケット抽選結果が発表されたが、何と陸上競技と卓球のチケットが見事当選した。開会式・閉会式は駄目だったが、新しく完成した国立競技場での陸上競技のチケット(8月4日午前)を強く希望していたので、幸福の木さまさまである。3枚で当たったので、妻と陸上大好きな姉の3人で行く予定。あの出来立ての国立競技場の中に入れるのは楽しみである。卓球のチケットは7月27日と28日に1枚ずつだけなので、自分自身で観戦に行く予定である。テレビによると今回の二次募集の倍率は平均29倍で一時募集時(16倍)より狭き門となっていたらしいので、幸福の木のお蔭と感謝するものである。
写真は、12月11日の満開の頃の幸福の木と11月19日の花が出始めた頃