浪漫飛行への誘(いざな)い

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エカテリーナ宮殿と美女 

2019年12月04日 08時20分07秒 | 旅行

 

今年もあと1か月を残すのみで、カレンダーも最後の1枚となったが、12月のJAL世界の美女カレンダーは、ロシアのサンクトペテルブルク(昔のレニングラード)にあるエカテリーナ宮殿と美女である。宮殿に佇む美女はまさにロシア美人である。エカテリーナ宮殿に行ったのは、2009年10月だったので、もう今から10年も前のことである。海外旅行は、自己手配による個人旅行がほとんどであるが、ロシアに関しては、ビザ等の問題もあり、クラブツーリズムのツアーに入ることにした。サンクトペテルブルクとモスクワの三つの美術館(エルミタージュ美術館、ロシア美術館、トレチャコフ美術館)を巡る芸術薫るロシア物語7日間というコースであったが、サンクトペテルブルクではエカテリーナ宮殿を真っ先に訪問した。


エカテリーナ宮殿は、ロシア帝国時代のロココ建築の宮殿で、最初は、1717年に夏の離宮として建てられたものである。世界遺産に登録されているだけあって、建物は美しく、豪華・絢爛で、内部の部屋も全体に琥珀があしらわれた「琥珀の間」はじめ、荘厳で見応えのある部屋が多く、広大な庭園も素晴らしかった印象がある。
ガイド付きツアーに入った経験は、今までに3回ある。2007年2月のエジプト、2009年2月のトルコに次いで、ロシア旅行は3回目であった。ツアーに入ると自由行動は制限されるが、とにかく楽である。何を見るか、どうやって行くか、どこで食事をするか等全く心配することがないので、気楽感がある。ツアーに入った方が割安で動きやすいとか個人だと旅行の手配が難しいところに限っているが、気楽でたまにはいいかなという印象である。個人旅行では、旅友はいないが、ツアーに入ると常に同じ行動を取るので、必然的に参加者と親しくなることもよくある。エジプト旅行では、何人かの若者と親しくなり、旅行後に若者6人が我が家に集まったこともあり、今でも、何人かとフェイスブックで繋がっている。


画像はエカテリーナ宮殿と美女


音楽は、「サンクト・ペテルブルグ」(KAN)   https://youtu.be/hw1K2xVy7Mo

コメント (3)
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