浪漫飛行への誘(いざな)い

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アドベントカレンダー

2019年12月02日 09時01分26秒 | 日常

 

12月に入り、我が家でもクリスマスグッズをリビングに飾りつけるとともに、アドベントカレンダーを飾りはじめた。アドベントカレンダーとは、12月1日からクリスマスまでの24日分の窓があり、毎日ひとつずつ窓を開いていって、すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えることになる。窓の中にはチョレートなどのお菓子が入っており、子供は毎日楽しみにカレンダーの窓を開けていくのである。
アドベントカレンダーのことを知ったのは、ドイツに住んでいた時なので、34年も前のことである。

ドイツでは、この時期、ごく一般的にこの特別カレンダーが売られており、子供がいる家庭では、クリスマスグッズの定番となっていた。中味のチョコレートの値段からか、高いものから安いものまで、いろいろなカレンダーがあった。当時、我が家では、上の子が5才、下の子が2才であったので、毎日窓を開けてチョコレートを食べることができるので、このアドベントカレンダーを大変気に入っていた。当時、キリスト教国のドイツでは盛んであったが、日本ではまだまだ流行っていなかったと思う。帰国後もこのカレンダーを探しまくり、12月には、必ず子供たちにプレゼントしていた。東京では、銀座のソニープラザで買えることがわかり、この時期か必ず買いに出かけていた。


チョコレートの入った窓付きのカレンダーの他に、我が家では、クリスマスツリーに24か所の袋が付いていて、そこにお菓子を入れておくタイプのものも飾っている。これは、クリスマス時期に旅行した香港のビクトリアピークのお土産屋で買ったものである。12月に入ったら、毎日、窓を開けてチョレートを食べていくという楽しみが子供達に完全に身についてしまっているので、大人になった今でもアドベントカレンダーを子供たちにプレゼントしている。小さな子供さんには間違いなく喜ばれるプレゼントなので、絶対お薦めする。


画像は、市販のカレンダーサンプル及び我が家にあるアドベントカレンダーのクリスマスツリー

コメント
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