浪漫飛行への誘(いざな)い

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ZIPAIRの旅客初便就航なるも前途暗雲

2020年10月16日 13時01分11秒 | 飛行機

10月16日に新規のLCCであるZIPAIRの旅客便が成田=ソウル間に初就航したが、乗客はわずか2名であったという散々なスタートとなったようである。ZIPAIRは、JALの100%子会社でB787-8型機を2機保有しており、当初3月に成田=バンコク線に初就航する予定であったが、コロナ禍で、就航できず、6月から貨物便(ソウル便は9月から)として運航されていた。

当初、3月のバンコク行初便に搭乗を予定していたので、コロナ禍で就航できずがっかりしていたが、いつ旅客便が就航されるか期待を持って見守っていた。残念ながら、旅客便として初便は、ソウル便となったが、ビジネス客以外は搭乗できないため、たった2名という悲惨なスタートとなった。バンコク便も就航してほしいが、当分は、観光客は利用不可のため、惨憺たる搭乗状況になることが予想される。

日本=バンコク間は、すでに数社のLCC(エアアジア・タイ、ライオンエア、スクート等)が就航しており、また、LCCの他にANA、JAL、タイ航空も就航しているので、復活後は、大激戦になると想像される。運賃較差も大きく、LCCといえども、ZIPAIRの運賃は高額になると思われるので、競争力的には疑問が残る。今までのLCCは、片道5000円程度であったし、JALとの競合もあるので、前途は暗いと思われる。コロナ禍の悲劇に見舞われた航空業界は再編が必至なので、財政的には赤字が必至のZIPAIRは解体したほうがいいような気もする。

コロナ禍が収束した暁には、子供家族がいるタイを訪問する予定なので、片道だけは、ZIPAIRに乗る予定であるが、価格差も大きいはずなので、やはり、復路は、格安のLCCになると思われる。いつになったら、海外旅行が解禁されるのか首を長くして待つしかないところである。

過去、外国の航空会社の国際線が多数日本に乗り入れているが、国内線へ新規に就航した航空会社は、もともとあった会社を除くと過去に11社しかない。1998年9月のスカイマーク航空に始まり、最後は、2017年10月のエアアジア・ジャパンまで11社ほどあるが、ANAの傘下に入ったり、再編も大体的に行われ、エアアジア・ジャパンは運航停止にまでなっている。個人的には、その11社の初便にすべて搭乗しているので、感慨深いものがある。

国内線新規参入航空会社の初便搭乗の軌跡: https://youtu.be/jKn0cSBT7wE

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