最近のテレビや新聞のメディアのニュースは面白くない。表面的なニュースばかりで、核心をついたニュースがあまりない。そういう中で、真実を掘り下げて興味のそそるニュースを流しているのは、ネットニュースだけである。ネットでは、いろいろな人がYouTubeを使って様々なニュースを流している。どこまで本当なのか見極める必要があるが、最近特に気に入って見ているのは、自ら読書家と称する清水有高さんが主宰している一月万冊チャンネルである。面白おかしく伝えてくれるので、引き込まれるように毎日欠かさず見ている。
最近では、元博報堂社員で作家の本間龍さんによる東京オリンピック中止のニュースや五輪組織委員会のgo toトラベルの不正利用のニュースを取り上げ、ネット世界では大変盛り上がっている。オリンピック中止問題では、オリンピックに協賛している日本の大手メディアは、ダンマリを決め込んで、一切、報道しないし、取材すらしないという。電通はじめ広告業界に精通して、しっかりした人脈を持つ本間さんの情報は信頼できる。マスコミでは政権べったりの産経や読売、その他忖度の多い御用記者や評論家やジャーナリストだけが目立ち、嫌になる。
一月万冊チャンネルは、一日に何本もYouTubeにアップして情報を提供してくれるので、毎日楽しみである。本間龍さんの他に、女装の東大教授、安富歩さんや作家の今一生さんや元朝日新聞記者の烏賀陽弘道さん等のゲストの痛烈なコメントも痛快で普通のマスコミが報道してくれないような情報ばかりである。新聞やテレビよりネット情報のほうがはるかに役に立つので、ネットの世界にはまりつつある今日この頃である。
最近の話題をいくつか。。。
オリンピック中止スクープその後:
五輪中止とボランティア: