ついに、WHOがパンデミック宣言を行ったが、遅きに失した感がある。また、ネットニュースを見ていたら、今回の新型コロナウイルス問題に関連して、2つの映画が注目されているということを知った。一つは、深沢欣二監督の「復活の日(Virus)」(1980年)、もう一つはソダーバーグ監督の「コンテイジョン」(2011年)である。
まず、「復活の日」は、小松左京の同名SFを映像化。「1982年、東ドイツの研究所から猛毒ウイルスMM-88が盗まれた。ところが盗み出したスパイの乗った飛行機はアルプス山中で事故に遭い、ウイルスが蔓延した地球は、南極にわずかな人類を残して滅亡する。その生存者の一人、地震研究者吉住は、さらに大きな危険が近づいていることに気づく。アメリカ東部に大地震がおきる可能性があり、それは核ミサイルの発射を誘発するものだった……。」というようなストーリーである。サブタイトルが「VIRUS」というのも妙に怖い。
また、「コンテイジョン」は、「地球規模で新種のウィルスが感染拡大していく恐怖を描いたサスペンス大作。接触感染により数日で命を落とすという強力な新種ウィルスが香港で発生。感染は瞬く間に世界中に拡大していく。見えないウィルスの脅威に人々はパニックに襲われ、その恐怖の中で生き残るための道を探っていく。」という。これまた、かなり、新型コロナウイルス問題を彷彿させる怖い映画である。
今回の新型コロナウイルスの原因は未だに不明であり、武漢にある中国科学院武漢ウイルス研究所から漏れたのではないかという疑惑も否定できていない。真相解明はこれからだが、映画のようなことが現実に起こらないことを祈るのみである。映画を見てみたい気もするが、あまりに現実味を帯びていて怖いので、時を待ちたい。
「復活の日」オープニングとエンディング:
https://youtu.be/fkELi52Pevg
「コンテイジョン」予告編:
https://youtu.be/J07xWzYYjd0
「コンテイジョン」解説のYouTube:
https://youtu.be/ij3nuZ5ASnU
まず、「復活の日」は、小松左京の同名SFを映像化。「1982年、東ドイツの研究所から猛毒ウイルスMM-88が盗まれた。ところが盗み出したスパイの乗った飛行機はアルプス山中で事故に遭い、ウイルスが蔓延した地球は、南極にわずかな人類を残して滅亡する。その生存者の一人、地震研究者吉住は、さらに大きな危険が近づいていることに気づく。アメリカ東部に大地震がおきる可能性があり、それは核ミサイルの発射を誘発するものだった……。」というようなストーリーである。サブタイトルが「VIRUS」というのも妙に怖い。
また、「コンテイジョン」は、「地球規模で新種のウィルスが感染拡大していく恐怖を描いたサスペンス大作。接触感染により数日で命を落とすという強力な新種ウィルスが香港で発生。感染は瞬く間に世界中に拡大していく。見えないウィルスの脅威に人々はパニックに襲われ、その恐怖の中で生き残るための道を探っていく。」という。これまた、かなり、新型コロナウイルス問題を彷彿させる怖い映画である。
今回の新型コロナウイルスの原因は未だに不明であり、武漢にある中国科学院武漢ウイルス研究所から漏れたのではないかという疑惑も否定できていない。真相解明はこれからだが、映画のようなことが現実に起こらないことを祈るのみである。映画を見てみたい気もするが、あまりに現実味を帯びていて怖いので、時を待ちたい。
「復活の日」オープニングとエンディング:
https://youtu.be/fkELi52Pevg
「コンテイジョン」予告編:
https://youtu.be/J07xWzYYjd0
「コンテイジョン」解説のYouTube:
https://youtu.be/ij3nuZ5ASnU
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