浪漫飛行への誘(いざな)い

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三崎港巡り~京急株優切符利用

2024年10月17日 20時23分13秒 | 交通

10月17日に京浜急行を利用して三崎口まで行き、そこからバスで三崎港まで足を伸ばし、日帰り小旅行を行った。というのは、京浜急行の株主優待制度として、どの区間でも利用できる無料切符が2枚配布されるが、夫婦で株を持っていて、二人分の往復切符が手に入ったため、有効に活用しようと終点の三崎口まで乗ることにしたものである。切符代は、一人につき740円の往復、1480円相当分とたいした値段ではないが、使わないともったいなので、小旅行を計画したものである。京急では、「みさき まぐろ きっぷ」という商品を出しているので、それを真似る形で計画を立てた。

最寄駅から三崎口ま特急列車で1時間15分、乗り換えなしなので、大変楽であった。駅からは、バスで15分で三崎港まで移動し、まぐろきっぷでも紹介されているマグロ料理のお店の内、七兵衛丸というお店で、ランチをとった。1900円と若干高めであったが、天然みさきまぐろの海鮮定食と海鮮丼を美味しくいただいた。レストランは、「うらりマルシェ」というマグロを中心に新鮮な魚介類や加工品を扱う「さかな館」と穫りたての三浦野菜を扱う「やさい館」から成る産直センターの目の前にあった。「うらりマルシェ」をぶらついた後、その前から出航する「水中観光船にじいろさかな号」の乗船し、約40分の海中散歩楽しんだ。地下の展望窓からメジナ、スズメダイ、クサフグなどいろいろな魚が泳ぐ様を見たり、船上では、魚に餌やりをしたり、かもめが飛び交う様を楽しんだりできた。シニア料金で200円割引で一人1500円であった。船旅の後は、港近くにある海南神社という982年創建されたという三浦半島の総鎮守をお参りした。境内には源頼朝お手植えといわれる樹齢約800年の大銀杏が保存されている。今回は、無理しないスケジュールとし、城ヶ島までは行かず次回に回すことにした。予定より早く見て回れたので、16時前には自宅に戻ることができた。ひとまず株主優待券を無駄にしないでよかった。

写真は、三崎港の「にじいろさかな号」



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