浪漫飛行への誘(いざな)い

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五輪関係者を隔離無しで入国させる特例措置は危険

2021年04月16日 08時46分16秒 | イベント

現在、海外からの入国者は水際作戦として、14日間隔離を義務付けているが、内部告発によるとどうも五輪関係者は、特例措置として、義務付けないようである。隔離は3日間のみとし、残りは経過観察するということらしい。海外からの感染拡大を水際で防ぐために、14日間隔離することは重要なポイントであるが、五輪関係者はすべて特例で隔離を要求しないとすると変異ウイルスが拡大しようとしている最中、海外からの感染拡大の危険が増すことは間違いない。五輪優先の日本のコロナ対策は一体どうなっているのであろうか?

また、聖火リレーイベントついても、全国各地の伝統的な行事がほとんど中止になっているのに、五輪の聖火リレーのイベントだけは例外で認めるというのはどうしても理解できない。「まん延防止等重点措置」が発出されているとしても聖火リレーのイベントだけを例外として認めると3密は必至だし、感染が拡大する可能性も大きくなる。

コロナ対策より五輪優先の日本政府の姿勢は狂気の沙汰で到底許されるものではない。日本人の命より五輪の実施の方が優先することを意味するものであり、一種の犯罪行為である。太平洋戦争への突入を止められなかった歴史と重なるようでゾッとする。バイデン米大統領が菅首相に中止を勧告する以外政府の暴走を止める方法はないかも知れない。

一月万冊の解説(4/11): https://youtu.be/to03C_YLDBc



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