1月12日のBS‐TBSの「昭和歌謡ベストテンDX」は、「冬に聴きたい名曲特集」題し、まさに寒い冬の季節に聴きたくなる心温まる名曲を10曲紹介してくれた。冬の曲ということで、雪や寒さや雪国に関連した曲が多くランクインしていたが、北海道の曲が少なかったのは意外であった。
個人的に冬に聴きたくなる曲は、やはり社会人になった最初の4年間を過ごした北海道での生活にからんだものが思い出深い。番外であるが、札幌五輪の時の「虹と雪のバラード」(トワ・エ・モワ)、北海道を旅する「北の旅人」(石原裕次郎)、TVドラマの「冬物語」(フォー・クローバーズ)等々である。今回のランキングでは、東北の楽曲が多かったが、北海道は、ご当地ソングが800曲以上もあるので、冬そのものをイメージする楽曲が満載であり、ランキングにちょっと疑問も残った。今回の10曲の中では、個人的には「なごり雪」が一番聴きたい曲である。
1位 「雪國」 吉幾三 S61
2位 「味噌汁の詩」 千昌夫 S53
3位 「冬のリヴィエラ」 森進一 S57
4位 「夜空」 五木ひろし S48
5位 「冬の稲妻」 アリス S52
6位 「熱き心に」 小林旭 S60
7位 「津軽恋女」 新沼謙治 S62
8位 「なごり雪」 イルカ S50
9位 「雪椿」 小林幸子 S62
10位 「雪が降る」 アダモ S38
「虹と雪のバラード」: https://youtu.be/Fl-qqK1QXXM
「北の旅人」(DUET): https://youtu.be/KeJ-6LMpdtQ
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