8月9日にNHKホールで第46回思い出のメロディーを生で見てきた。テレビで生中継されたので、見た方も多いのではないかと思うが、今年が46回目とのことで、毎年夏に行われていることから、夏の紅白と言われているようである。
少しいい席を取りたいと思い、3時の受付開始の50分ほど前にNHKホールに行ったが、すでにかなりの列が出来ていて、恐らく、300番目位だと思われる。当選ハガキにも早く並んでもいい席が取れるとは限らないと案内されているが、恐らく、それは単なる牽制で、早く引換えた方が比較的いい席が取れるのではないかとみている。1階は無理でも、3階は避けたいと思っていたが、運良く、2階席も比較的前の方だったので、ステージとの距離もそんなに遠くなく、十分であった。本当に並ばせたくないなら、先頭から早くから並んだ人に3階席のチケットを交付すればいいと思うが、NHKもそんなに意地悪ではないと推察している。皆、それがわかっているから早く並ぶのではないかと思う。
司会は、綾小路きみまろと仲間由紀恵で、約30人の歌手がまさに我々の思い出のメロディーを生で再現してくれた。台風11号の関係で、時間が20分ほどずれて、終わりも10時20分になるという長丁場のコンサートになった。途中で休憩(その間テレビはニュース)があったが、時間が短く、トイレの数も少ないこともあって、男女とも長蛇の列になっていた。何人かの女性は間に合わないとみてか、男性用トイレに並んでいたほどである。
どの歌も懐かしく、つい口ずさんでしまうものばかりだったが、個人的には同年代の、黛ジュンの「天使の誘惑」、あおい輝彦の「あなただけを」、由紀さおりの「手紙」あたりが特に懐かしい。往年の青木光一、菅原都々子、大津美子、ペキー葉山も皆元気だったし、マヒナスターズや東京ロマンチカも懐かしかった。島倉千代子や石原裕次郎や宝塚の特別コーナーも印象的であった。ただ、司会のきみまろさんは、番組が真面目すぎるのか、ちょっと浮いた感じで、いつものお笑いの妙味は感じられなかった。
テレビを見ていないので確かではないが、恐らく、テレビではわからない事実を紹介すると、生のコンサート開始前に、西城秀樹さんの歌2曲の録画収録が行われた。彼のステージのみ録画で放映されたのである。理由は、よくわからなかったが、番組が20分ずれたためのスケジュール変更と思われる。今回は、彼の復帰ステージということで、目玉の一つになっていた。2度の脳梗塞からの復帰ということだが、歌を聴いている限り、ほぼ復活しているように見えた。しかし、テレビには映っていないと思うが、歩行のリハビリはまだ不十分なようで、びっこを引いて歩く姿はとても痛々しかった。
また、氷川きよしも、当日が長崎原爆の日であったので、本来は長崎で「長崎の鐘」を歌う予定であった(プログラムにも中継となっていた)が、台風の影響で、急遽変更されたようで、我々にとっては、幸運にも彼の生の歌声を聴くことができた。
30人もの馴染み深い歌手が、これまた、よく知っている思い出の曲を目の前でそれも生で歌ってくれるのだから、我々世代にとっては、まさに青春プレイバックで、紅白以上のコンサートともいえる。やはり、生で聴くコンサートは最高である。来年も是非見に行きたいと思う。
少しいい席を取りたいと思い、3時の受付開始の50分ほど前にNHKホールに行ったが、すでにかなりの列が出来ていて、恐らく、300番目位だと思われる。当選ハガキにも早く並んでもいい席が取れるとは限らないと案内されているが、恐らく、それは単なる牽制で、早く引換えた方が比較的いい席が取れるのではないかとみている。1階は無理でも、3階は避けたいと思っていたが、運良く、2階席も比較的前の方だったので、ステージとの距離もそんなに遠くなく、十分であった。本当に並ばせたくないなら、先頭から早くから並んだ人に3階席のチケットを交付すればいいと思うが、NHKもそんなに意地悪ではないと推察している。皆、それがわかっているから早く並ぶのではないかと思う。
司会は、綾小路きみまろと仲間由紀恵で、約30人の歌手がまさに我々の思い出のメロディーを生で再現してくれた。台風11号の関係で、時間が20分ほどずれて、終わりも10時20分になるという長丁場のコンサートになった。途中で休憩(その間テレビはニュース)があったが、時間が短く、トイレの数も少ないこともあって、男女とも長蛇の列になっていた。何人かの女性は間に合わないとみてか、男性用トイレに並んでいたほどである。
どの歌も懐かしく、つい口ずさんでしまうものばかりだったが、個人的には同年代の、黛ジュンの「天使の誘惑」、あおい輝彦の「あなただけを」、由紀さおりの「手紙」あたりが特に懐かしい。往年の青木光一、菅原都々子、大津美子、ペキー葉山も皆元気だったし、マヒナスターズや東京ロマンチカも懐かしかった。島倉千代子や石原裕次郎や宝塚の特別コーナーも印象的であった。ただ、司会のきみまろさんは、番組が真面目すぎるのか、ちょっと浮いた感じで、いつものお笑いの妙味は感じられなかった。
テレビを見ていないので確かではないが、恐らく、テレビではわからない事実を紹介すると、生のコンサート開始前に、西城秀樹さんの歌2曲の録画収録が行われた。彼のステージのみ録画で放映されたのである。理由は、よくわからなかったが、番組が20分ずれたためのスケジュール変更と思われる。今回は、彼の復帰ステージということで、目玉の一つになっていた。2度の脳梗塞からの復帰ということだが、歌を聴いている限り、ほぼ復活しているように見えた。しかし、テレビには映っていないと思うが、歩行のリハビリはまだ不十分なようで、びっこを引いて歩く姿はとても痛々しかった。
また、氷川きよしも、当日が長崎原爆の日であったので、本来は長崎で「長崎の鐘」を歌う予定であった(プログラムにも中継となっていた)が、台風の影響で、急遽変更されたようで、我々にとっては、幸運にも彼の生の歌声を聴くことができた。
30人もの馴染み深い歌手が、これまた、よく知っている思い出の曲を目の前でそれも生で歌ってくれるのだから、我々世代にとっては、まさに青春プレイバックで、紅白以上のコンサートともいえる。やはり、生で聴くコンサートは最高である。来年も是非見に行きたいと思う。
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