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ひょんなことで「チャイナフェスティバル2019」というイベントが9月21日と22日に代々木公園で開催されることを知った。中国を体感する国内最大級の交流の祭典で、中国の芸能、芸術、食、観光、パフォーマンスなど様々なシーンの中国文化が堪能できるという。100もの出店のブースが設置され、ステージでは中国の歌や伝統芸能が楽しめるようである。
興味を引いて是非行ってみようと思ったのは、テレサ・テンの再来といわれる中国人歌手の陳佳(チェン・ジャ Kei)さんが来日してステージで歌を歌うという情報をキャッチしたからである。イベントのウェブサイトによると、出演アーティストは、alan(レッドクリフの主題歌を歌う)、 amin(2005年紅白にも出場)、ウエイウェイ・ウー(胡弓奏者)、サンプラザ中野等といった面々に陳佳さんも加わるという。普段中国でコンサート活動しているので、このような日本でのステージは大変貴重な機会なので、見逃せないところである。実現すれば、彼女の生の歌声を聴くのは、3回目となる。とにかく、テレサ・テンを彷彿させる透き通るような歌声は大変魅力的である。声の質がそっくりなので、二人の歌声を聴き分けるのは至難の業である。正式発表はまだだが、21日の18時に出演するようである。何を歌ってくれるのか楽しみであるが、中国語の歌とテレサ・テンの歌はどうしても歌ってほしい。
アーティストとは別に、中国本場から芸術団も参加するようなので、迫力あるパフォーマンスとダンスを間近で見ることもできそうである。また、ゲーム大会や日中友好スリッパ卓球大会のようなイベントも行われるようなので、時間があえば、卓球大会に参加してみようと思っている。スリッパで卓球をやったことはないが、お遊びとしては面白そうである。
中国は、1983年に日中友好卓球大会で北京・上海・杭州に遠征した時からの縁で、親しみを感じている。中国には、2006年を最後に旅行していないが、歴史ある見どころが多いので、旅行先としては大変魅力がある。今までに行ったことのある都市は、北京、上海、杭州、大連、旅順、蘇州、広州、中山、深圳、西安、アモイ、青島、桂林、貴陽、香港、マカオ等であるが、敦煌等もっと奥地にも行ってみたい。中国語はできないが、その流れるような女性の喋る中国語の魅力に取りつかれているので、また中国旅行で味わってみたい。
チャイナフェスティバルのウェブサイト:
陳佳さんの紹介:
http://romanflight.web.fc2.com/TeresaTengCollection.html
テレサと陳佳の歌う 「愛人」:
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