hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

馬鹿で軽いアメリカメディア

2010-09-08 11:59:15 | 日記
 今では、日本に倣ってゼロ金利政策に便乗。 日本に脅しを掛けてれば、思いのままになると勘違い。 もう完全に朽ちて、腐ったアメリカ社会が、時代遅れの感覚で、中途半端な日本知識で何を言っても、無用です。
 アメリカは再び、サブプライムで世界に紙切れをばら撒くチャンスを狙っているのです。世界中の皆さんに申し上げておきたい。 戦争で潤ってきた時代が終わろうとしている現在、何処に向かって行くのか支離滅裂で翻弄しているのが、アメリカの現状です。
 ベトナム、湾岸、イラク、アフガンこの先、何処かと言えば北朝鮮ですか? さすがに朝鮮半島では、中国を敵に回すことになるし、日本の先が見えてきた以上、中国を無視は出来ないからジレンマに陥っているのです。 一時代前の状況なら、すでに北朝鮮に仕掛けていたかも知れません。
 ブクブク膨らませた経済で、投機資金を吸い取る仕組はEUには通用しません。 日本もこの度の金融不安で懲りたでしょうが、再び、アメリカに吸い取られるのは、日本ぐらいしかありません。 そのための影響力を維持したいアメリカメディアに煽られないようにしましょう。 所詮、軽いアメリカメディアです。

教育と教育者の責任

2010-09-08 10:30:05 | 日記
 私のグチブログにお付き合いして頂くことに感謝致します。
いつの時代でも教育は大切です。 現在のような間違った教育では、大きく遅れを取ってしまいます。 皆さんは、どう感じられるでしょうか? 教育の本質を述べておきます。
 教育の目指すものは、教える側を越えた人材を育てる事です。 自分より優れた人間を教育するのは無理です。 ただし、教えられる側は師匠を超える時には、すでに自立しているものです。そして、自ら伸びて行くものです。
 戦後教育のように、間違った思考で教育をとらえると、教える側にとって都合の良い人間を手懐けることを教育と勘違いします。 そういう勘違いした教育者は、自立して自分を乗り越えた人間が、自分の思うようにならない事が受け入れられない器なのです。
 教育者を乗り越えれない生徒ばかりなら、社会は発展も進化もしません。 戦後は経済優先で、経営者の言いなりに、ひたすら従順に働く人材を育てる事が、教育の目的になっていたのです。
 この間違いに気付いて、今こそ、より先人を超えた人間を育てる教育が必要です。
スポーツ界には多くの実例があります。 イチロー君や石川遼君のように、若く先人を超えた存在は、華々しい活躍をしているではないですか。 
 教育を間違えなければ、政治や経済の世界にも、こういったヒーローが沢山出ます。
出る杭を打ったり、長い者で巻いたりするから、素晴らしい芽が潰れてしまっています。
 日本の為です。 日本の教育者よ、目覚めなさい!

お恵み政治からの脱却

2010-09-08 07:41:35 | 日記
 この国は、何処まで行っても補助金だ、交付金だとお恵みに頼って、しかも結果的には一部大企業にとって都合の良い政策でしか対応出来ないのでしょうか?
 こんな政策は、民主主義国家の政治ではありません。 富める者や支配する者が、お上で一般大衆は結局下々でしかない考え方です。 牽引していく指導者の能力の問題です。ここまで来ても、景気浮揚といえば金融政策です。 それも、金融の流れは旧態依然のゼロ金利による、貸し渋り充満で、喜ぶのは銀行ばかりの救済策です。
 国民による、国民のための政治なんて程遠い流れを作ってきて、この現状に至って尚、間違いに気付けず、修正も改革も出来ない政財界。
 全ての元凶がこの偏りの政策と官僚や公務員に利潤が集中するシステムです。
 こんなお恵みでなく、お金の流れと利益の配分のバランスを考えた政治にしなければ、日本は立ち直れないし、堕ちていくばかりです。 
その観点から見れば、財界、官僚に縋る菅総理では無理なのです。 財や官に対しても、YES,NOが、はっきり言える総理大臣が必要です。

政府と沖縄

2010-09-08 07:16:44 | 日記
 菅さんと仲居間知事の間で、普天間基地の問題の話合いが始められそうですが、案の状、密室で、怪しい部分が隠されての旧態依然とした会議になりそうです。
 これでは、補償問題や利権がらみの裏工作が仕組まれて、沖縄の自立が遠ざかります。
何故、もっと堂々とガラス張りにして、沖縄県民に還元できる話し合いが出来ないのか?
 早い時期に。辺野古と普天間の首長や地元の代表も交えた協議の場を設け、双方の現状を公開して将来の姿を模索すべきです。 個人の権利や情報を守る事も大切ですが、社会においては義務や責任が優先するのが、民主主義の社会です。
 一時的に犠牲にならざるを得ない人が出ても、全てのバランスを考え、その人たちの補償も十分に出来る計画にするには、中味を公開して沖縄の県民の同意を得る事が出来るかどうかが重要です。
 出来る事さえ、個人の情報だ、軍事の機密だと、隠れた打ち合わせを正当化しようと逃げていては、合意出来ません。 

恐怖政治の裏返し

2010-09-07 10:37:56 | 日記
 メディアで盛んに小沢さんへの、刷り込み報道を見ていると、戦後教育の貧困さというか、敗戦国の負け犬根性と言うか、最初から小沢さんに勝てない自分があって、その部分を覆い隠さんが為に必死にもがいているとしか見えません。
 北朝鮮や中国、韓国に対しても、異常にアレルギーを感じている様子は、第三者的に見れば滑稽です。 私が敗戦そのものを直接経験しない時期に生まれた所為もあるかも知れませんが、自分達に負けない自信があれば、それほど恐れる必要はないでしょう。
 ”みの”や”タケシ”の番組をみていると、小沢恐怖に満ち溢れていて、メディアで叩かないと、大変な事に為ると必死な形相です。 殆ど旧の自民系の擁護者ですが、時代は変わって、テレビ朝日でさえ、怯えた様子に見えます。
 全ては、国民の選択とは言うものの、メデイアやテレビ報道の影響の強い民意では、国が逆にメディアに脅かされそうで、逆に危険を感じます。 国民にも、その点を見間違えないようにして欲しいのですが、最近の世論調査を見る限り、明らかに情報による洗脳の影響が強いようです。 
 どっちが総理になるにしても、強欲亡者の財界や職務怠慢を正当化したい公務員相手では、政治が日本を変えると言っても容易ではありません。
 まして、それだけの覚悟の無い菅さんでは無理な話です。

2種類の人間

2010-09-07 08:18:35 | 日記
 人間の持つ本心の姿は、表面的には見分けが難しいものです。 見方によっても異なってきます。 この度の民主党代表選を見ていて、小沢さん、菅さんが人間のタイプとして、全く反対のスタンスの二人であるとつくづく感じます。
 最終的に、自分だけの欲望を満足する事が優先されてしまう菅さんと、自分の為を考えていても、最後は人の事が大切になってしまう小沢さんです。
 単純に見た目では、この本質は見抜けません。 私の経験では、菅さんタイプは、結果的に家族や周囲の人の幸せに繋がることも多いでしょう。 しかし、その幸せさえ自分のものという考え方です。 相手の立場に立って自分を犠牲にしてでも、相手の幸せを選択している訳ではなく、自分が幸せを感じるには、家族や周囲の幸せも必要なんです。
 このタイプは、自分の満足が得られそうにない場合は、そのためには何もしません。何事も、自分中心の満足感が優先するタイプで、その為に必要ないものは、きっぱりと切って捨てるタイプです。 
 逆に、小沢さんは、口では冷淡そうな態度で、キツイ事も他人に気配りしないような無神経に見える言動が多い人です。 しかし、中味はと言えば、古い義理人情で縛られ、自分の損得だけでは、物事の判断が出来ないタイプです。 当然、メディアの受けも悪いし、増して世論には映りが悪いから、損するタイプですね。
 どっちが良いかではなく、政治に何が必要かを考えれば、必然として自分の満足が優先するタイプでは国民は幸せになれません。

遼君連覇

2010-09-06 12:46:24 | 日記
 この連覇に水を差したのが、主催者のフジテレビです。 放映の時間切れで打ち切るのは、儲け優先のフジテレビらしいですね。 他局なら、いろいろ手を打って、何らかの形で映像を挟んで放映したでしょう。
 テレビ局の事情は別に、大変良い試合でしたね。 薗田選手も、やり難かったでしょう。
気持ちの上では、緩むことはないでしょうが、雰囲気は遼君に連覇してもらった方が、話題になり易いし、結果は、ゴルフ界には最善の結果で終わりました。
 他のスポーツでも同様なケースは多いです。 何となく勝ってはいけないような雰囲気があったりして、相撲や野球でも勝たせてあげたい、打たせてあげたい雰囲気のときには、選手は頭に過るものらしいです。
 逆に、薗田君には申し訳ないですが、ゴルフ界にとっては良い結果に終わりましたから、次の機会には頑張って欲しいですね。 最後のパットの時には、頭の中を、外しても良いんじゃないかという想いが無意識の内に過ったのではと、同情します。それぐらいプレッシャーのある場面でしたね。

銀行の貸金業化

2010-09-06 12:19:26 | 日記
 銀行は、すでに楽して儲かる少額融資に主力を置いています。 この融資はあくまでも迂回させて貸す、悪徳貸金への便乗です。 法改正でファンド投資や迂回融資でボロ儲けしている銀行業界。
 ゼロ金利環境の中で、胡坐を掻いて儲かるシステムを維持していて、いくら金融政策で景気を良くしようとしても、金の流れは偏っていて、絶対に景気は良くならないし、デフレの基調も変わりません。
 政策で喜ぶのは、この胡坐を掻いて、迂回融資で儲ける一部の特権階級ばかりです。
 菅総理では、この流れは変えれませんし変わりません。

TBSテレビ

2010-09-06 10:11:21 | 日記
 私の見ているCBCテレビはTBSテレビの系列であるから、この局の方針でしょう。 流される報道や番組に際立って偏りが見受けられます。 それぞれの局に方針があって、特徴があるのは良いですが、フジテレビは極めて政治面の報道は避け、CMの頻度も多めで、娯楽番組が多いですね。
 日テレは読売ですから、どこまでも渡辺色が反映されるような傾向が一向に払拭されません。 最近一番変わったのは、朝日テレビ系の局で、政治色が薄れた形を見せていますが、どうしても本音が見え隠れしていて、内部で凌ぎ合いがあるんじゃないのかと推測できます。
 ここに、指摘しておきたいのは、TBSの偏重です。 昔から薬物で怪しかった、タケシやハマコーに妙に気を使ったり、”もんた”の影響力に、怯えているかのように、盛んに亀田を応援してみたり、相撲協会についても国技を強調してみたりと、権力や勢力に擦り寄る方向が身受けられます。 
 メディアのエリートには成りきれず、自力で勢力を伸ばすエネルギーも後一で、企業としては内部が割れた不安定な状態のようです。 もともと、毎日新聞系列の局であったと思いますが、中部日本放送の局と結び付いたり、横浜ホエールズとくっ付いたりで、何処まで行っても第三勢力の域を出ません。 CBC局などは本来、地元の中日ドラゴンズとの関係が強かったから、戸惑いもあるでしょう。 
 そういった意味合いからか、やたら記者クラブの記者などにも気を使って、何処にも強くは出られない事情があるのでしょう。 世渡り上手を貫こうとしてるのか、”みの”の傾向そのものです。 
 相撲記者クラブの杉山なんかと攣るんで、相撲協会に貸しを作ろうと思っているのか、小賢しい対応で、業界を生き抜こうとする魂胆が透けてみえます。
 こういった報道機関に限らず、日本では企業の持つ社会的責任や道義的責任とは、ほど遠い現実が在ります。 企業も営利は重要でしょうが、社会においては、それぞれの企業に使命と責任があり、その意義と使命を失った企業は存続出来なくても、止むを得ないのです。
 その結果、失業者が出ようと、倒産が出ようと社会全体が受け皿になって、社会全体を健全に維持するように努力するしかありません。
 社会に、悪い影響を及ぼす組織を一部のエゴで守るような、愚かな選択はしない事です。
 メディア界にも、社会に害を及ぼしそうな輩が充満しています。 それらを切って捨てれるかどうかに日本の未来が懸っています。 大衆は見誤ってはいけません。 自分の為です。日本の為です。 駄目なものは駄目と切って捨てましょう。

掛け声政治の末路

2010-09-06 08:01:09 | 日記
 小泉政治から始まった、メディア利用の掛け声政治。 結局何も改革出来なかった虚しさ。 菅さんは、同じ手法で代表選に臨んでいます。 と言うより、その手法しか選択出来ない政治力なのでしょう。
 今の自民党を見て下さい。 あの阿呆総理を引き継いで、相も変わらず、谷垣、大島あたりが権力にしがみ付いています。 改革するとか、一から出直すという、決意も覚悟も口だけだから、現状の体たらくです。 
 国民は、所詮、賢くはありません。 しかし、本当に変わったかどうかは、肌で感じるものです。 経済も、福祉も、この10年、少しも国民には少しも良い方向に変わっていません。 むしろ、どんどんと収入を下げられ、巻き上げるものは増えているという実感です。
 国家予算の中身が、どんな風に使われて来たか、具体的に理解出来ている国民なんて、殆ど居ません。 増して、闇に紛れた特別会計の中身など全く見えませんでした。
 こう言った、見えなかった部分を見えるようにしてくれると思って、政権交代を望んだのです。
 菅さんは、雇用を増大させて、景気を回復させると言うけど、自民党が言って来た事と同じで、具体的な部分が見受けられません。 小泉さんと同じで、実際は、何も理解出来てないし、出来そうにもありません。
 小沢さんの方が出来そうですし、政治に掛ける情熱も覚悟も違うように感じるのです。 小沢さんと言えども、総理になって何処まで出来るか見ものですが、最初から出来そうにない人よりは良いんじゃないですか?