透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

北海道立図書館へ

2019-06-24 17:25:54 | 日記

晴れ。最低気温15.7℃、最高気温24.2℃(ただし、12時からの記録からです。)

昨日、出かけた北海道立図書館の様子です。入り口のサイロのオブジェはサイロが酪農王国北海道の象徴のような存在だったことを思い出させてくれます。

サイロ内で発酵させたサイレージは栄養価が高く、香りも良くなり牛たちの良い餌となったのです。そのサイロはラップフィルムの登場により次第に使われなくなりました

今は北見の菓子店・清月のチーズケーキ「赤いサイロ」がサイロの名もつものとしては有名かもしれません。昨年の冬季オリンピックでカーリング女子チームが銅メダルを取り、彼女たちが「もぐもぐタイム」でこの菓子をおいしそうに食べていたところがテレビ画面に大写しになったことがありました。それが火付け役となったようで、最近になっても、なかなか手に入らないほど注文が殺到していると風の便りで聞きました。

話はそれてしまいました。

さて、館内は刷新され、明るく使いやすくなりました。二階では、NHKの朝の連続テレビドラマに因んだ「『なつぞら』の舞台、十勝を楽しむ」と題しての特別コーナーが設けられていました。

歩いて10分ほどのところにある北海道立図書館が開館の運びとなり、大きな楽しみがひとつ増えました。

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