透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「美女と野獣」を観る

2013-07-13 20:32:28 | 日記

晴れ。最低気温15.1℃、最高気温28.0℃。

朝の散歩を終え、午後一時から開演の劇団四季によるミュージカル「美女と野獣」を観る。以前、ディズニーの「美女と野獣」がテレビで放映された際には録画しておき、何回も見ていた。美しく聡明なベルと野獣に変えられた王子のロマンスである。この度のミュージカルではディズニー映画の重要なシーンがほぼ踏襲されていた。また、見どころはお城の外部や内部、森の奥行など舞台装置の細やかさや意匠をこらした衣装、変身場面など多数あった。また、磨き込まれた舞踊と歌声、セリフの数々にプロ意識の高さを感じさせられた。難易度の高そうアクロバティカルな舞踊、身のこなしなど、細部に至るまで手を抜かない完成度の高いミュージカルだったと思う。舞台を終えたあと、ほぼ満席となった会場からは拍手の音が鳴りやまず、カーテンコールは5回くらいだったろうか。それ以上だったろうか。感動的で見事な舞台だった。

                         

                                  《北海道四季劇場》

                         

                                《地下鉄出口2番のポスター》

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