透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

野幌森林公園と卓上四季と新北のうた暦と

2025-01-03 16:05:43 | 日記

晴れ。最低気温-12.9℃、最高気温-4.1℃。

午後、野幌森林公園へ。森に新年のご挨拶を。

次男の到着後、4人で「PRONTO新さっぽろ店」にてランチタイムを過ごしました。

いつものことですが、お正月の三が日はあっという間に過ぎていきます。

今年はめずらしく子ども二人を交えて、家族4人でお正月を過ごすことになりました。

さて、卓上四季には「暮らしの手帖」の特集「わたしの座右の銘」が取り上げられています。

その紙面には各分野で活躍する13人が執筆しているそうで、その中から3名分が引かれていました。

特に興味を引いたのは、川藤幸三氏の〈どこの世界にも七不思議はある〉です。

阪神タイガースの代打を務めた川藤氏は先輩に「お前はプロ野球の七不思議や」といわせしめ、その言葉を宝物にしているとか。1度もレギュラーになれなかったにも拘わらず、ここ1番で結果を出し、伝説の代打として活躍したからというのです。

補欠でも歴史を作れるという生きざまに私は憧れます。

そして、歌手UA(うーあ)氏がジョン・レノンの「イマジン」から想起し手綴った言葉、〈空の上に天国はない〉。

ほんとうに世の平安を願うばかりです。

そして、本日の掲句。

「初嶺の潔さよ」にも「別の世の如く」にも心惹かれました。

「一点の曇りもない作者の心中を想像させられた」と解説にあります。

年が改まったことでもあり、澄んだ気持ちでまた、一歩一歩かなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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