透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「さっぽろ雪まつり」大雪像のゆくえ

2025-02-12 16:43:49 | 日記

晴れ。最低気温-11.0℃、最高気温3.3℃。

午後のニュースで約200基の雪像と氷像がすべて取り壊されると放映されていました。

解体作業は本日未明から始められたそうです。

「さっぽろ雪まつり」閉幕後の管理が難しいとのことで、予定通りの手順で解体作業が進められていくのでしょう。

会場内の作品は素材となっている雪や氷の宿命で水に戻っていくのです。

作りはじめから解体が運命づけられている氷雪像に、限りある命をもったものの切なさや懸命さの匂いのようなものを感じ取ることができるかもしれません。

ならば、ヒトも限りある命と運命づけられている割には、この国ならではかもしれませんが、ノホホンと暮らせる「鈍感力」がまさっていることに不思議な気もしています。

さて、「さっぽろ雪まつり」が終わりました。いよいよ気持ちは春へ向かっていきそうです。

本日の新北のうた暦の掲句と解説におおいに共感を覚えました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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