透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

師走の空と新北のうた暦と

2024-12-03 19:11:00 | 日記

雨時々晴れ。最低気温2.8℃、最高気温7.1℃。

師走3日の朝と夕方の空です。

何かと気ぜわしい下界とは別世界の空を見上げると、ホッとします。

なんとなく時間の流れがゆっくりのような気がして・・・・・。

本日の新北のうた暦の掲歌です。

この歌のように「冬くれば冬を装ふ北のまち」なのだと頷いてしまいました。

解説には「・・・・街はそんなふうに準備を整えて冬らしさをまとっていくのだろう。」とあります。

「いよいよ冬がやって来る、そんな気構えが結句に感じられる」と解説は結ばれていました。

冬が来れば厳しい寒さに見舞われるのでしょうが、作者の気持ちは「息白く吐き顔あげてゆく」と前向きです。

冬に向き合う姿勢に少なからず共感を覚えました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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