曇りのち晴れ。最低気温0.8℃、最高気温6.5℃。
いつもの野幌森林公園を、今日は自然観察会の皆さんと歩きました。「森のなかで春をさがそう」(主催は自然ふれあい交流館と北海道ボランティア・レンジャー協議会)というイベントに参加したのです。、参加者は幼児から大人までの約90名ほどで、5~8名の小グループに分かれて森へ繰り出しました。
観察会のコースはエゾユズリハコース、大沢コースの約3キロで、踏み固めた部分からそれるとひざ上までぬかるという、まるで平均台を歩いているような道が続きました。グループの全員が何度もぬかりましたが、お互いに助け合って、無事に?大沢口へ戻ることができました。大沢口付近ではフキノトウが顔をだしていて、ここにはまちがいなく春がやって来ていました。
ボランティアガイドさんの説明もあり、いつもは背景としてしか見ていなかった木々と向き合うこともでき、悪路を苦労して歩いたことも含めて新鮮で味わい深いひとときとなりました。
《積雪約40cm 自然ふれあい交流館付近の計測器》