曇り時々晴れ。最低気温9.6℃、最高気温19.2℃。
夕方、ふれあいコースへ。
風に吹きつけられた木々の葉が裏返って白っぽくなっていきます。
まるで、六月という季節を風は楽しんでいるのかもしれません。
緑の木々や草原を駆け巡り、目をまるくし、良い香りにうっとりしたりして。
そんな思いがふとよぎっていったのは、六月の森林公園がどこも美しかったからです。
それでは今日はこのへんで。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。
曇り時々晴れ。最低気温9.6℃、最高気温19.2℃。
夕方、ふれあいコースへ。
風に吹きつけられた木々の葉が裏返って白っぽくなっていきます。
まるで、六月という季節を風は楽しんでいるのかもしれません。
緑の木々や草原を駆け巡り、目をまるくし、良い香りにうっとりしたりして。
そんな思いがふとよぎっていったのは、六月の森林公園がどこも美しかったからです。
それでは今日はこのへんで。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。
曇りのち晴。最低気温11.4℃、最高気温18.2℃。
トケンラン
コケイラン
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世界文化遺産・国指定史跡・キウス周堤墓群へ。
周堤墓とは縄文時代の終わり頃の約3200年前に造られた、北海道だけで見られる独特の形状をもった墓地のことです。
地面を丸く掘り、掘った土を周囲に土手状に積み上げ、内側を墓地にしていることから「周堤墓」と呼ばれているのだそうです。
キウス周堤墓群では全部で9基あり、中でも1号周堤墓は一番大きく、直径が83メートルもあるそうです。
100m走という競技がありますが、あの距離から17m差し引いた距離。反って、分かり辛いですね。
「仮に一人が一日 1メートル×1メートル×1メートルの土を掘って積み上げたとすると、25人でおよそ4ヶ月かかることになる」と千歳市のHPにありました。
同HPでは「縄文時代のお墓が現在の地表面で見ることができるまれな例」とも。
約11万平方メートルの範囲が国の史跡に指定されているそうです。(国指定史跡 :昭和54年10月23日指定、令和元年10月16日追加指定)
令和3年(2021年)には、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の一つとしてユネスコの世界文化遺産に登録されています。
樹木の中にある周堤墓が語らずして語るものは何でしょう。
およそ3200年前の縄文時代の人々も亡くなった方々を悼み、葬る術(すべ)を考え出していたということ。
人の情というものは時を遡っても本質的に変わらないのだろうということ。
そうして、今、はるか昔のことだった縄文時代がより身近に感じられるようになった気がしています。
それでは、今日はこのへんで。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。
曇り時々晴れ。最低気温12.2℃、最高気温19.2℃。
北海道立図書館の前庭の延長線上にあるハクウンボクです。
山道を歩いている時に白い花が道に落ちているのを見て、ハクウンボクの存在を知るというケースが多かったので、こうして、間近に咲いている花を目にすることができて夢心地でした。
この白い花が連なって咲くようすを、「白雲」に見立てて、ハクウンボク「白雲木」と名付けられたのだそうです。
木に付されていた表札には「エゴノキ科」で「分布=日本各地」、「材は固く将棋の駒材として使われる」とありました。
ハクウンボクの花は満開で、辺りは甘い香りに包まれています。美しい花と香りに魅せられてか、蝶が舞い、小鳥がまどろんでいました。
ハクウンボク(白雲木)
エゴノキ科の落葉高木。山地に自生。高さ15mに達し、葉は広楕円形で大きく厚い。裏面は灰白色の細毛が密生。初夏、白色の合弁花を総状花序につけ下垂。種子から油を取り蝋燭を製し、材を挽物細工および薪炭料とする。庭園樹・街路樹とする。オオバヂシャ。
~広辞苑第6版~
曇りのち晴れ。最低気温10.8℃、最高気温16.1℃。
ホウの花
オオハナウド
午後から森林公園を歩いてきました。
ふれあいコースからエゾユズリハコース、大沢コースと少し長めです。
一段と緑豊かになった森の中を涼しい風が吹き渡り、エゾハルゼミの大合唱が降るように響いていました。
時折、ウグイスや野鳥の声もします。
木漏れ日が遊歩道や森のあちこちに影を落とし、その影が描き出す形は実に様々で興味をそそられました。
野の花の新顔は見つけられなかったのですが、バイケイソウやオオハナウドはまだ頑張っています。
白い花をつけている樹木があったのでアップしたのですが、「この木 何の木♪」でしょう。
調べてみようとは思っているのですが・・・。
今日も何だか眠いので、この辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。
曇り時々雨。最低気温13.2℃、最高気温18.2℃。
小樽へ
小樽市民センター・マリンホールにての「サマーコンサート22」へ。
第3ステージまであり、私は第2ステージ(午後1時~)の発表でした。
ピアノ教室の年中、年長、小1、小3、小4、小5.小6の生徒さんに続いての発表です。妙な汗をかきながら、なんとか最後まで弾き終えることができ、ホッとしています。(自分に甘い・・・)
習い始めてから7年目、教えて下さった先生に感謝しつつ、これからもピアノと向き合っていけたら良いなと思っています。
今日はとても疲れたので、この辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。
晴れ。最低気温10.7℃、最高気温19.4℃。
マロニエの木とは栃の木のことだそうです。
ご近所にあるこの木に花が咲いていました。栃の木の花と呼べば普通に思う脳が、マロニエの花という響きにはオシャレなイメージを持って反応してしまうから不思議です。わたくしだけかもしれませんが・・。
午前の遅い時間、歩いて買い物にでかけた道の端で「火の用心」の旗がはためいていました。人影がない歩道脇に旗だけがにぎやかでした。
そして、本日の新北のうた暦です。解説にあるように優しさが読者の私の元に届けられた気がしました。
さて、ピアノ教室の生徒として臨む発表会が明日に迫りました。頑張ります!
それでは、今日はこの辺で。
明日が皆様にとっても良い一日となりますように・・・・。
晴れ時々曇り。最低気温9.6℃、最高気温18.7℃。
北海道立図書館の前庭は六月の光に包まれて緑色が美しかったです。
その向こうの空には白い雲が羽のように広がっていました。こちらも美しいと感じました。
ポプラの木が2本、すらりと伸びているのは図書館前庭のランドマークでしょうか。
今日はほどよくひんやりした風が行きも帰りも吹いていて、爽やかでした。
新北のうた暦の掲句の解説にあるように「北国の夏の短さ」はその時を外すと味わえない貴重なものです。
北国で暮らす身にとって、この句の瞬発力とその意味するところがよーく分かる気がしました。
それでは、今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。
晴れ時々曇り。最低気温8.2℃、最高気温15.4℃。
ふれあいコース
ふれあいコースから
大沢口
大沢コース
桂コース
大沢コース
エゾユズリハコース
習い事の帰りに大沢口へ。
森の中を少し進むと大沢コース、桂コース、エゾユズリハコースへと別れる分岐点があります。
そこから、さらに奥へ行くのは止めて大沢口へ戻り、ふれあいコースを通って我家へ。
ふれあいコースではフランス菊が咲き始め、緑の野原に清楚な姿を添えていました。
そして、本日の新北のうた暦はカレーの句です。
我家の夕食もカレーで、その香はというと、それとすぐ分かるという点で特別なものだと思います。
好き嫌いやその日の体調などひとくくりにはできませんが、カレー好きな人にはその香りだけでも元気の源になるかと。
また、「かた陰」からは建物が影を落とす場面を解説からイメージしているうちに、ふっと立原道造の詩が思い出されました。
それでは、今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。
晴れ。最低気温4.7℃、最高気温18.9℃。
「和風レストラン花かずら」
にしんそば ¥1100(税込み)
晴れの良いお天気に恵まれた本日、かねてから行こうと思っていた小樽市祝津の「にしん御殿 小樽貴賓館」(旧青山別邸)へ行ってきました。
庭に植えられたボタンは40種430株。今季は雪で折れた約50本が植え替えられたとのこと。ボタンの花は大きくて見ごたえがあります。次の出番を待つ芍薬も大きな花を咲かせるので、今月末まで庭は華やかに彩られ続けることかと思います。
贅を尽くした歴史ある建物はどっしりとした佇まい。その庭に咲く花たちが物静かに構えている国の有形文化財の建物を盛り立てているような気がしました。
鰊漁で莫大な財をなした青山家は昭和33(1958)年以降、ニシン建網漁を止めています。
今日は風もなく、かつてニシン漁でにぎやかだったであろう日本海は、どこまでも青く静かでした。
それでは、皆様にとって明日が良い一日となりますように・・・・。
曇りのち晴れ。最低気温9.4℃、最高気温16.1℃。
ストロベリー&バニラソフト
〈北海道新聞6月5日付け〉
昨日の午後から、お天気に誘われて、滝野すずらん丘陵公園へ。
緩やかな丘陵に咲くチューリップが最後の頑張りを見せていました。
花の底力は1本でも凄いのに、群落となるとその辺り一面にオーラが放たれる気がします。チューリップ畑ではたくさんの笑顔も・・・。
丘の上のカントリーハウス横の広場では、滝野すずらん丘陵公園で初めてとなる「つながりマルシェ」が開催されているというので、のぞいてくることに。
出店やキッチンカ―の他に太鼓などのパフォーマンスもあり、大勢の家族連れなどがお祭り気分を楽しんでいました。
この場所で初めて開催された「つながりマルシェ」は大成功だったのではないでしょうか。
それでは、今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。
晴れ。最低気温6.5℃、最高気温16.0℃。
滝野すずらん丘陵公園
北海道新聞の読書ナビ欄で見つけました。
三浦幸司著・〈「銀河鉄道の夜」の謎を解く〉という本が紹介されていました。
この本を紹介している押野武志氏の文章からの一節です。
「ジョバンニは賢治だとして、離別するカンパネルラは、亡き妹トシなのか。そうではなく、宗教上の対立から決別した親友の保阪嘉内説を著者は採用する。」
そして、著者は「ジョバンニは、十字架を背負って「黒い丘」=「ゴルゴダの丘」から死出の旅に出るキリストの姿と重なるというのだ。」
さらに、「目からうろこだったのが、銀河鉄道は空には昇らないという指摘だ。」
今まで、賢治関係者の間で定説とされてきた事柄がくつがえされているようで、驚きつつ新鮮な感じがしました。
いつか、手に取って、読んでみたいと思います。
いつもは半分ほどしか読まないこのコーナーでしたが、この度はどの本の紹介も柔らかな口調だったからか、選ばれた本のためか全部読んでしまいました。
我が身にも思いもよらないことが起こるということを実感しています。
それでは今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。
雨のち曇りのち晴れ。最低気温8.0℃、最高気温14.6℃。
ギンラン
サイハイラン
ついに、ふれあいコースでギンランを見つけました。
枯れかかっていたのですが、ギリギリ間に合ったようです。
続いて、サイハイランを目指して大沢口から桂コースへ。ゆるやかな坂道を下ったところで、サイハイランのピンク色が目に飛び込んできました。
それぞれ、1本だけでしたが見つけることが出来て嬉しかったです。
本日は桂コースから大沢コース、ふれあいコースを通って我家に戻りました。
そして、今日の新北のうた暦です。コロナ禍の中、バーチャル空間の歌会で詠まれたものとか。
世の中の進歩がいくら高速になっても、季節の移ろいは変わらないというのが救いです。
何だか眠くてしようがないので、この辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。
曇り時々晴れ。最低気温10.9℃、最高気温14.3℃。
クルマバツクバネソウ
ズダヤクシュ
オオハナウドを見上げる
瑞穂の池へ
午前、中央線から瑞穂連絡線へ。
瑞穂の池へ向かう道の端にはズダヤクシュとクルマバツクバネソウが咲いていました。
エゾハルゼミ、ウグイスの声が響き渡っています。
美しい緑に染まった森の中で、風がさらさらと葉を揺るがせています。
その爽やかな風に任せて、のんびり歩いてきました。
それでは今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。
曇り時々晴れ。最低気温7.9℃、最高気温19.1℃。
午後からふれあいコースを巡ってきました。
フランス菊が咲き始め、遊歩道を美しく飾っています。
サイハイランやギンランを探して目を凝らすも、見つけることは叶いませんでした。
ギンランは先日から探し続けていたのですが見つかりません。仲間とどこかへ行ってしまったのでしょうか。
美しい声でさえずっていたのはウグイスですが、ついにどこにいるのか分からず仕舞い・・・。
いろいろ心残りはあったものの、雨上がりの公園を歩くのは気分の良いものです。
森の中ではマスクを外し、良い空気を思う存分味わってきました。すれ違った数人の方々もマスクはしていなかったかと。
コロナ禍で迎える三年目は行動様式も微妙に変わるようです。
それでは、今日はこの辺で。
六月になって三日目の明日が、皆様にとって良い一日となりますように・・・・。
雨時々曇り時々晴れ。最低気温9.6℃、最高気温16.6℃。
習い事の帰りに野幌森林公園を散歩してきました。
六月の森の中は遊歩道脇に蕗の葉が幅をきかせ、木々の葉の緑が一段と濃さを増して存在感を発揮してきたようです。
バイケイソウ、オオハナウドなどの大型の花が咲き始めていました。
今日は朝から雨でしたが、夕方には一時晴れ間も見え、六月の始まりはなかなか良いスタートが切れたと思います。
緑に包まれた森を思い出しながら、掲句と解説に目を通しました。作者は心から、初夏の光を浴びて緑輝く中で遊びたいと願ったのでしょう。
北海道は今まさに掲句のような良い季節を迎えています。
それでは、今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。