ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

危険

2013-11-02 08:39:02 | 日記

「踏切を渡りきれず…96歳女性、はねられ死亡」

「危ない!日本一長い商店街、自転車全面禁止へ」

 

時折、目にする踏切事故、

自宅の近くに踏切がある。

日本一長いと称されていた踏切もあった。

長い踏切は、少し離れた駅に自由通路ができてからは廃止となり、

横断にかかるのは、通常ほどの長さの踏切だけになった。

それでも、最近自家用車が事故に会い、死亡者が出た。

その踏切は、人通りが結構あり、自転車も多い。

二人が並ぶといっぱいの通路で、相互の通行車は譲り合いをして通る。

歩行者より、早い速度の自転車は、歩行者の脇をよけながらわたっていく。

雨の日は、傘がはみ出し、歩行者、自転車双方に危険が広がる。

混んだ踏切を渡るたびに、杖をついた歩行者や小さい子ども連れ、ゆっくり通る人が

渡りきる現場に会うと、緊張する。

無事にわたってとつい、思う。

 

車の横断歩道でも長い所に会うと、渡りきる時間が長さが気になる。

弱者不在の踏切、弱者無視の横断歩道は多い。

ホームドアでも、完璧とは言えないが、完璧な保護が確立され中れば悲劇は「ゼロ」にはならない。

 

自転車の危険行為、も目に余る。

歩行者のすぐわきをスピードの出たままで、すり抜けていくのは、良くある。

歩行者がよろけたり、道を少しよけたりしたら、と思うとひやっとさせられる。

狭い道の自転車は押して行って欲しいもの。

横断歩道を、自転車に乗ったまま通行していく警官もいるのだから、市民で、降りていくのは皆無。

スピードの出たままの自転車も多い。

時折、接触事故、死亡事故も起きている。

免許がいらない、エコと、歩くのが嫌いな人たちに重宝がられている自転車は、移動手段の上位。

しかしながら、使い方のモラル、マナーは向上しない。

 

さすれば、「全面禁止」もやむを得ないことになる。

 

「にわとりと卵」、浸透していってくれないことが歯がゆく思う。