ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

音形での演奏

2013-11-16 11:07:34 | 合唱

上昇している音形は前の音符の上に乗せる感じで、

下降の場合は、上昇気味に、音符を取ります。

 

下がっていく音形は、重力にのるので、より下がるから、少し上に揚げて。

上がる音形は、下からずり上がりやすくなるので、上から乗せる感覚で歌うと「下がっている」から解放されます。

 

・普段(記号が何も付いていない音)
・スタッカート
・テヌート
・マルカート

がついているときは、はっきりと表現する。

 

文章を読むときは、目が文の先を追っていきます。

歌も同じ、先を見ながら歌っていかないと、進んでいくように聞こえません。

 

指導者が「音が止まっている」と指摘するのは、音符を一つひとつ読んでいる時です。

先読みしましょう。

 

長いフレーズ、フーガなどは、4つの音符や3連符をひとまとめのものとして繋げていくようにすると、

途中で沈没せずにすみます。

                 1,2,3,4 1,2,3,4 1,2,3,4 1,2,3,4 1,2,3,4 1,2,3,4,(5)

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