上昇している音形は前の音符の上に乗せる感じで、
下降の場合は、上昇気味に、音符を取ります。
下がっていく音形は、重力にのるので、より下がるから、少し上に揚げて。
上がる音形は、下からずり上がりやすくなるので、上から乗せる感覚で歌うと「下がっている」から解放されます。
・普段(記号が何も付いていない音)
・スタッカート
・テヌート
・マルカート
がついているときは、はっきりと表現する。
文章を読むときは、目が文の先を追っていきます。
歌も同じ、先を見ながら歌っていかないと、進んでいくように聞こえません。
指導者が「音が止まっている」と指摘するのは、音符を一つひとつ読んでいる時です。
先読みしましょう。
長いフレーズ、フーガなどは、4つの音符や3連符をひとまとめのものとして繋げていくようにすると、
途中で沈没せずにすみます。
1,2,3,4 1,2,3,4 1,2,3,4 1,2,3,4 1,2,3,4 1,2,3,4,(5)
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