ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

暗譜する

2013-11-17 07:42:55 | 合唱

つまり楽譜にかじりつかない。

これは、必須と思って欲しい。

 

一人で楽しむ場合はともかく、人前で演奏するのであれば、楽譜にかじりついていてはいけません。

たとえ、上手であっても、見ている者には、それだけで、下手のように思えてしまいます。

指導者によっては、「暗譜することが演奏のスタート地点」とも言っています。

 

楽譜をみるのは、最小限におさえる。

見るとしても、目を落とす程度で首をさげない。

つまり暗譜は、基本と考えてください。

 

暗譜によって、指揮をよく見ることができますし、指揮者をみることで、当然、演奏が指揮者の指示を

きちんと受け止めることになるからです。

 

暗譜の方法としては、何回、何十回と聞く。

手帳などに歌詞を書いて、歌詞カードをみながら、歌ってみる。

曲に合わせて覚えていくのが一番です。

 

方法として、

一度楽譜を見ながら歌う。

次に楽譜をふせるなどして歌う。

歌えないところがあったら、その歌詞などを確認して、もう一度歌ってみる。

という方法を指導していただいたことがありました。