ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

合唱を楽しむ

2013-11-19 08:47:36 | 合唱

合唱には、様々な種類があります。

■パート数

二部合唱、三部合唱、四部合唱。

■独唱の有無

独唱曲、重唱曲、語り手の入る合唱曲。

■伴奏の有無

ア・カペラ・無伴奏。

■声の性質

女声合唱、男声合唱、児童合唱、混声合唱。

■合唱の形態

女声3部合唱(ソプラノメゾソプラノアルト

男声4部合唱(第1テノール、第2テノール、バリトンバス

混声4部合唱(ソプラノ・アルト・テノール・バス)

出展 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E5%94%B1

夫々の特徴は、それぞれの魅力とも、難しさともなります。

一番、スキルが効果的に身に付くのは、同声による、無伴奏です。

少人数であれば、なおさらです。

人数の多い合唱団は、初心者には、門戸が広く、始めるのには適しています。

人数が多い分、マイナスになる問題もあります。

某指導者から、「自分はソリスト」だと思ってください、と言われたことがあります。

「沢山いるけれど、自分がいなければ成り立たない」

「誰かがいるから自分は、いなくてもいい」のではないと言う意味です。

少人数の合唱では、わからないところは歌わなくてもいいとか、ここはお任せしようとか

を、あてにすることはできません。

大人数である場合は、ついつい、自分がいなくてもいいという考えになりがちです。

上手な人の横で歌うと、歌えてしまう自分に気づくこと、カンニングブレスを、他の人と

交代に取るなどで配分することも可能です。

大人数の良い点、安易になりがちな点、を戒める言葉として、時折、反芻しています。

 

裏返せば、少人数、また無伴奏での練習は、厳しい面があり、スキルアップには、適しています。

どちらを選ぶかは、ご本人の気持ち次第。

合唱を楽しむなら、両方味わうことをお勧めします。