急行中のパトカーに衝突した、軽自動車に乗っていた男児がくちびるを切るけがをしたそう。
緊急自動車が、サイレンを鳴らしながら近づいてきた場合、走行中の自動車は、速やかに、道をあける。
速度を落として、左に寄る。
と免許取得時の講習で学んだ覚えがある。
免許を取得して、40年。
今は、ペーパードライバーになっているが、歩行中の時も、緊急自動車が近づくと、どちらから近づいてきて
どちらの方向へ行くのか、気にする。
横断歩道を渡ろうとするときは、緊急自動車の行先を確認してから、信号を確認してからわたることを心がけている。
しかしながら、最近、通行中のたくさんの自動車の群れが緊急自動車がサイレンをならして近づいていても、減速もしない。
左によけようともしない。という光景をよく見かける。
踏切でじっと待っている緊急自動車を目にすることがある。
最近は、自動車の渋滞や信号待ちに阻まれて、信号がかわって、自動車が動き出すのを待っている緊急自動車を時折
目にするようになった。
今回の事故も緊急自動車の側面にぶつかったそうなので、進行方向の青信号だけを見ていて、サイレンに気づかなかったか
して、直進していたものだろう。
最近の緊急自動車は、サイレンを鳴らしながら交差点に入ろうとするとき、速度を落として、「左折します」とか「直進します」とか呼びかけながら
進んできている。
但し、左折とか直進といわれても、どこから来ているのか確認していなければ、判断できない。
緊急自動車も、無言のまま通っていく場合も多く、歩行者の中には、近づいているのに、横断歩道を渡っていったりするし、自動車も、日常通りに
ただ、信号に合わせて、走り出しているドライバーも多い。
時折、緊急自動車との事故が起きている。
当然だろうと思う。
緊急自動車優先というルールの影が薄い。