ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

言葉

2014-02-14 09:50:53 | 日記

最近、目にすることの多い間違いに、

「殴る」がある。

http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/163729/m0u/%E6%AE%B4%E3%82%8B/?SH=1

「平手で殴った」と、いう間違いが非常に多い。

平手なら「叩いた」になると思う。

 

テレビ欄に多いのが、

「号泣」

激しくなくことだと解釈しているが、使われているのに、泣いてはいても、涙が激しいくらいで、

感情的に「号」というほどとは思われないのに、「号」とか「激」という言葉を安易に使っている

気がする。

 

一時期良く目にした「爆睡」も、正体がないくらいに眠り込んでいる様を指すと思われるのに、

単なる眠りに使っているようなのも、あって、大げさな表現としか思えない。

 

最近、多いのに「感動をありがとう」

大震災以来よくお目にかかるが、これも年端の行かない子どもが

「人生で初めて・・・・・」というのを聞くのと同じくらい、「何を言ってる」と思ってしまう。

 

違和感のある言葉がどんどん増える。

 

流行語に近いので、しばらくすると、すたれなくもない。

 

それまで、じっと辛抱する。

 


バレンタイン

2014-02-14 08:34:46 | 日記

「バレンタインデー」のことを、以前にも何度か書いてきました。

今回、こんな記事をみつけたので、紹介します。

 

「男性がバレンタインが嫌いな理由」→ http://www.neec.ac.jp/live/view/roof.html

「寄附チョコ」→ http://www.jiji.com/jc/v2?id=20110214valentain_03

 

菓子業界に貢献することで、民への貢献になる。

という構図でもいいのかもしれないが、気持ちは複雑。

マイナスをプラス思考にするならいい手ではある。

 

ここまで、浸透してきてしまった、イベントだから、いまさらなくすのは無理だろう。

ならば、という策とも言える。

 

「恵方巻き」のほうが、まだ可愛い。

自分が自分へのことだから、する、しないは本人次第。

経済効果は少しづつあがってきているだろうし、楽しみとしている人も増えてきて、

平和な、ことではあるかもしれない。

 

何より、バレンタインと違って、そのことで、引け目を感じたり、穏やかならないという心理になる人は、たぶん、いないだろうから。