合唱の場合、日本語の発音は、ローマ字で、外国語は、できれば発音記号に則って、発音します。
発音記号では、という場合は、ローマ字で、それも無理という人は、カタカナで表記しましょ。
しかしながら、カタカナ表記で、カタカナ発音は、しないで、外国語の発音を心がけましょう。
例)
Gloria → http://ejje.weblio.jp/content/Gloria
グロリアと書いたとしても、「Gu lo ri a」でなく「Gloria」と発音しましょう。
ローマ字表記は、「G l o r i a」です。Gに「u」も「o」もありません。
Gだけです。
カタカナでは、「グ」は「gu」と発音したくなります。
「グ」だけど、「g」と発音します。
ためしに、「グ」「g」の違いを発音してみて、ください。
カタカナ表記してもカタカナ発音にしないことがコツです。
Kyrie eleison
発音は 「kir.i.e e'le.i.son」
カタカナで表記すると、「キリエエレイソン」となるでしょう。
これも発音記号をみると、kiに、rがついています。
「kir i e e le i son」のつもりで発音します。
「son」の「so」は「ソ」でなく、「so」意識しないと、発音しにくいので、意識してみましょう。
カタカナ発音を、しない心がけで、外国語の響きになります。
一言でいうならば、「外国語発音で」
平たく言えば、深い発音とアクセントです。