ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

災難

2014-02-17 12:17:28 | 日記

あらゆる地域で様々なことが起きている。

記録的な大雪が、村の孤立とか、積雪の被害、屋根の崩落等々。

自宅近くの玉川上水が雪をかぶって白くなっている道を、横目にしながら最寄駅に。

いつもなら待ち人は、一つの扉に3,4人ほどなのに、10人以上が並んでいた。

 

電車が遅れているとの構内放送があって、しばらくすると、いつもなら定員より少し多いくらいの電車が、超満員。

ぎゅうぎゅうの仲間に入り込んだ。

一駅行ったところで、「当駅にて運転見合わせます」の車内アナウンス。

それから、見切りをつけて降りた客もいて、ゆとりができた。それでもホームと車内の乗客とともに、空いたままのドアからの隙間風に耐え、待つこと1時間。

ようやく、「3つ先の駅まで行きます」とのアナウンスにホームにいた客も何人かが電車に乗り込み、またしても超満員。

 

何度も繰り返される「ドア点検」「乗客が線路内に」の情報。

急病の客も出て、中央線は最大87分の遅れのアナウンス。

首都圏の電車を含む交通機関は自然災害に弱い。

そして人的災害にも、弱い。

 

繰り返される、災害。

昨日は、立往生している高速道路で、某運転手がパンを配っているというニュースが

あった。

やり場のない怒り、も、ちょっとしたことで癒される。

しかし、怒りが、一部の人的なことから生じたならば、補償金か何か、講じてはどうかと

思っていまう。

あまりにも安易に繰り返される人的な被害は、小さくても腹立たしい。

安易な、人の多いのにも閉口する。

 

先日は、雪道でちょっとすべったら、後ろから来た人に、「気をつけて」と声をかけられた。

 

ほんの小さなことでもいい。些細なことでいい。

 

同じ人、同志。同じ地球人同士。仲よく付き合いたいもの。