今は、便利になりました。
24時間、自分の都合の良い時に、一度に、何十人の仲間にメールが送れるようになっています。
ネット時代の、恩恵をグループ、集合体が特に、感じているのではないかと思います。
以前、仲間への連絡媒体は、手紙、ハガキ、そして電話、電報でした。
緊急連絡網という、言葉に象徴されるように、世間話をするとか、他愛のない話をするとは、違って、
緊急の場合、例えば、急用ができた。急病になった。急に連絡しなければならないというような時、
電話をかけたり、電話のない家庭へは、電報を打ったりして、連絡をするものでした。
今は、急用で無くても、急ぎの用件で無くても、タイムラグは、あるものの、一応、何分かで発信できます。
それも多人数へ、送れるすぐれものです。
電話、電報、手紙、訪問には、エチケットというものがありました。
夜間の訪問、夜分の電話、緊急で無い限りは避けるというものです。
夜半の電話は、訃報というのが多かったのです。
今は、便利になって、携帯電話も普及して、ネットという媒体が、身近なものとなりました。
しかしながら、かつてのエチケット(ネットの世界は、ネチケットと称します)が育まれないままに網羅されてしまったように感じています。
便利なままに、ネケチットのない情報が、ネットの世界に氾濫しています。
一頃、話題となった「××」ネットへ流した情報は、一人歩きをし、良い人、悪意のある人へも届くということを
気にしていない人が多いことは問題です。
メールのルール、メールのネチケットを、伝える必要性を強く感じています。
この、文章を最後までお読みくださった、読者様。
拙い、とりとめのない、長い文章を最後までお付き合いくださいましたことを感謝いたします。
もし、ご賛同いただけましたら、どうか、あなた様の身近なことから、発信を始めていただけたら幸いです。
*メールのルールは、
http://support.eonet.jp/beginner/mail/rule.html
http://kakikata.dkrht.com/mail-contents1.html
http://www.costdown.co.jp/blog/2011/12/post_2191.html
などご参照ください。