ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

ゆる○○

2014-02-21 09:07:12 | 日記

解説に、『「ゆるい」文章』という言葉があった。

ゆるきゃら、ゆる○○、最近はやりの言葉かと思っていたが、2001年に、出版の解説にこの言葉が

使用されていた。

高度経済と言われた頃は、豊かさを求めて、仕事仕事に精を出していたのだろう。

バブルがはじけてからは、ゆとり教育とか、マーペースとか、一歩づつ進もうというような気配を

感じたものだった。

最近では、なにやら、「ゆったり」系になったよう。

 

心にゆとりを持つのはいいことだと思う。

一時期流行った、「自己チュウ」というマイナスへの加速でなければ、思う。

 

木山捷平ユーモア小説選

鳴るは風鈴

木山捷平

講談社文芸文庫