GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

地獄の季節 in 十三Club Water

2017年11月26日 | 地獄の季節
十三ClubWaterにて地獄の季節ライブを堪能して参りました。

初っ端からハイスパートな3曲が並びこちらのテンションを鷲掴み、次いで飛び出したClubWaterならではの曲に撃ち抜かれ、後半はド定番曲でしっかりトドメを刺されつつ、久々な曲も聴けて心の中でガッツポーズ。

2マンゆえに持ち時間たっぷり約1時間。でも体感的には20分くらいしか感じなかった。

歌や歌詞や演奏が素晴らしいのはもちろん、4人の動作、所作も見てて飽きないんだよなあ。そのあたり、いわゆる伝統産業の『職人』の手仕事を鑑賞している時の気分に似ているのかも。

ちょっと良く言い過ぎかなあ。でも今の地獄の季節のライブは、そんな表現でしか説明ができないほど死角がないのだから。

この勢いで12月10日の広島ライブも行ったろうかな(^o^)



地獄の季節in難波メレ

2017年10月21日 | 地獄の季節
画像はブレてるけど音楽はブレないカミグチさんとパシャリ。

アンコールで飛び入りして、弦が1本切れたミズカミギターを渡されたにも関わらず、しっかりTZRを引き倒したアイちゃんともパシャリ。

そう、今夜難波メレで行われた地獄の季節ライブに行って来ました。

いやあ、スゴかった。何がスゴかったって、それを象徴する出来事がひとつ。

おそらく初見であったろうスイス人のお客さん2人が、終演後地獄の季節を大絶賛。物販でCD付きTシャツ、CD付きパーカー、アルバムを迷わず大人買い。

国境を越えて支持されるロックンロール。そんな瞬間をこの目で目撃したのはこれまでに2度だけ。スリラジ とスキマノザラシが、それぞれ磔磔でその光景を見せてくれました。

外国人にウケたから偉い、というわけでは勿論ないのだけれど、言語が違う、すなわち文化的精神性が異なる対象に、音楽で何かを伝える事ができるバンドのファンでいる事の、こそばゆい誇らしさ。癖になります(^o^)



9月24日の音まかす

2017年09月24日 | 地獄の季節
今年一番通ってるライブハウス、京都音まかす。

今夜も見逃せない3バンドを堪能して参りました。

まず、+GodNewLove+。元I Don't No、元脱兎、元まねはねのチェリーさんのNewバンド。

先のI Don't Noがすごくストライクなバンドだったので、さすがに2度は続かなんだろうなと思ってたら…。

予想をはるかに裏切る超どストライク、思わず心の中でガッツポーズ。またひとつ追いかけたくなるバンドに出会ってしまった…。

次に、ヤバオカムーブメンツ。隆太さんのギタープレイはいつ見ても蕩けそうになる。

そして、バンドとしてのロックな耳心地が最高で、ハコと空気を揺らす音の振動に、永遠に身を任せていたくなる。特にラスト2曲はギュワッと色々鷲掴まれた感じ。

最後は地獄の季節。

彼らのライブには、やっぱり何を差し置いても駆け付けないといけないのだと、再確認。

セトリのタイトルだけ並べると、やや既視感はあるものの、実際目撃すると、なんでこんなにも毎回新鮮なのか。

新しいアレンジになった『漆黒のサングラス』のヤバカッコ良さったら。

そして、ひとつのライブ中に同じ曲を2回聴けるというのも中々レアな体験だったぜ。←なぜそうなったかは…ヒミツ

年末の渋谷ワンマンに向けて死角なし。当日のホテルも予約完了したぜ。

いやはや、京都が誇る3バンドの競演、最高でした。大満足。お会いできた皆様に、感謝。

※画像は、某バンドのピックが挟み込んである音まかすのドリンクメニュー。


地獄の季節 in Kyoto muse

2017年08月19日 | 地獄の季節
世界最速レポ?

地獄の季節のKyoto museライブに行って来た。

このライブハウス、雰囲気だけはメジャー感にあふれているので、そのステージにこの4人が立っているだけで、それはそれは恐ろしい(最高にポジティブな意味の)違和感。ヒリヒリしてたまらない!そして思わずこぼれる笑み。

本当にカッコ良いライブは、立ち会えた嬉しさが禁じ得ず、自然とダダ漏れてしまうのだ。

そして、新メンバーになってから一度もやってなかった、未音源化曲をついに聴けたよ!アレンジを所々ガラッと変えて来たけど、相変わらずカッコ良くて、思わず心の中でガッツポーズ。

ロックンロールをごちそうさまでした。



高円寺地獄ラウンジ その1

2017年04月16日 | 地獄の季節
4.15 高円寺ShowBoat 地獄ラウンジレポート

その1『地獄の季節サイド』

新加入のギター、ヒロミチさんを見るのは、先日の京都音まかす以来2度目。

京都での初見は、その馴染みっぷり、違和感の無さに思わずニヤリとさせられたのだけど、贅沢を言えばギターの音が少し小さいかな、竜平さんのベースに音量が負けてるな、という感想。

ところがどっこい、今回のライブでは、ギターの音が響いて走って疾って、どストライクの100点満点!(技術的な事はわからないので、あくまで俺の好みの話ですよ)

先日のは、単にセッティングやライブハウスとの相性に依るものだったんだなー。

それが顕著に現れたのは、まさに1曲め、『ファントム』のイントロギターから。その刹那によぎった「後は最後まで楽しむだけだ!」という気持ちに身を任せ、最後の『TZR』まで、息つく間もなく、明日のふくらはぎが筋肉痛間違いなしのノンストップロックンロール。

…まだ後攻のスリラジが残ってるのに、何してくれてるんですか(´・_・`)

(その2 スリラジサイドにつづく)