スキマノザラシ、約1年ぶり、67回目の『ONE BAND STAND』in磔磔。
まずは、アンボイさん、Peeweeさんの、音の圧がすごかった。その圧にミズカミさんの歌がかき消されそうになった、かと思ったその刹那、こちらの想定以上にギアの上がった歌声が、びっくりするくらい気持ち良く磔磔中に響き渡った。
俯瞰で見た時のかたまり感。やはり少し輪廓が変わった?いやいやちょっと待て、既視感が感じられないライブこそ彼らの真骨頂。輪廓が毎回違うのは、あの頃も同じ。踏まえた所で、違和感なく自然に口をついて出た「お帰りなさい」。
『風の歌』で、アンボイさんが奏でる「あのギター」に顔を近づけ叫ぶミズカミさん。
最後は、ユダさんを迎えて『ギターギター』。
寄り添い、歌い、奏で、受け止め、踊り、叫ぶ。一時はもう二度と叶わないのかもと覚悟していたこの場所が帰って来てくれた。戻って来れた。
ファン、メンバー、磔磔。全部引っくるめて「スキマノザラシ」。
欠けた何かを埋めたのは、みんなの思い。そこに現出したのは、いつもの調子のあのライブ。
これからも、ずっと追いかけ続ける。
まずは、アンボイさん、Peeweeさんの、音の圧がすごかった。その圧にミズカミさんの歌がかき消されそうになった、かと思ったその刹那、こちらの想定以上にギアの上がった歌声が、びっくりするくらい気持ち良く磔磔中に響き渡った。
俯瞰で見た時のかたまり感。やはり少し輪廓が変わった?いやいやちょっと待て、既視感が感じられないライブこそ彼らの真骨頂。輪廓が毎回違うのは、あの頃も同じ。踏まえた所で、違和感なく自然に口をついて出た「お帰りなさい」。
『風の歌』で、アンボイさんが奏でる「あのギター」に顔を近づけ叫ぶミズカミさん。
最後は、ユダさんを迎えて『ギターギター』。
寄り添い、歌い、奏で、受け止め、踊り、叫ぶ。一時はもう二度と叶わないのかもと覚悟していたこの場所が帰って来てくれた。戻って来れた。
ファン、メンバー、磔磔。全部引っくるめて「スキマノザラシ」。
欠けた何かを埋めたのは、みんなの思い。そこに現出したのは、いつもの調子のあのライブ。
これからも、ずっと追いかけ続ける。