GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

横道坊主・沖縄ライブツアー②

2022年11月24日 | 横道坊主
2022.11.18那覇CyberBox
2022.11.19宮古島スーパースター
横道坊主ライブの感想②

(①からの続き)

那覇空港に到着して、ゆいレールに乗り県庁前駅へ。

ちょうどお昼時、真っ先に向かったのは、国際通り近くの飲み屋街にたたずむ「ソーキそば専門店・田舎」。






6年前、ユメノスキマ(夢野カブさんとItoigawaさん)のライブを見に那覇まで遠征した時、ひとりで国際通りの近くをブラブラ歩いていたら、偶然カブさん達とすれ違って。

その時Itoigawaさん(酩酊状態)が「今から食べに行こう」と誘ってくれたのがこの「田舎」だった。もっとも、お店に着いた途端Itoigawaさん(酩酊状態)は「それじゃ」とどこかに行ってしまったのだけど。ファイヤーバードあるある。






久々の田舎は、その頃から100円ほど値上がりしてたけど、それでもソーキそば一杯480円、じゅうしい(沖縄風炊き込みご飯)のおにぎり3個150円の激安。

値段に不相応な大きなソーキ(豚軟骨付あばら肉の煮込み)が2つも乗っていて、麺も出汁もビックリするくらいおいしい!

ネット上ではそこそこ取り上げられているお店だけど、メイン通りから少しはずれた場所にあるのためか、観光客が押し寄せる事もなく、落ち着いてゆっくり食べれた。

腹ごしらえが済んだ後、国際通りをブラブラする予定が、さすがに疲労が溜まって来たので、タクシーでホテルに向かう事に。

拾った個人タクシーには、ナビなど勿論なくて、スマホの地図を見せて説明。

交差点で、右折信号点灯時になぜか左折する車がいたり、右折レーンで前に並ぶ車を無視して後方から右折したりするのも、沖縄のタクシーではよく見る光景。※良い子は真似をしないでね

本日の宿泊先は、ライブがある那覇サイバーボックスから徒歩2分のCocktail stay Naha。ずっと「クックテイル」と読んでたけど、「カクテル」なのね。酒飲めないから知らんかった。※言い訳

昨年できたばかりのホテルは、今風のデザインでとてもシンプル。男1人で泊まるには勿体ないファッショナブルさ。

浴室は沖縄にはよくある、バスタブなしのシャワー室オンリー、トイレも含めてガラス張りのスケスケで、ベッドルームから丸見えという、どこぞの政権に爪赤飲ませたくなるオープンな仕様(カーテン有り)。








シャワーも、頭上、通常、横からの3方向から噴射されるタイプで、操作を理解するのに10分かかった。

頭は疲れたけど、体は休まったので、再び国際通りへ。

気温は28度。Tシャツ1枚で余裕。

(つづく)

横道坊主・沖縄ライブツアー①

2022年11月23日 | 横道坊主
2022.11.18那覇CyberBox
2022.11.19宮古島スーパースター
横道坊主ライブの感想①

公式に沖縄ツアーが発表されたのは8月半ば。

沖縄旅行で3ヶ月前準備というのは中々タイトで、案の定、朝イチの便などはすでに完売。それでもなんとか最善と思える弾丸旅程を組むことに成功して、その日の内に支払いも完了。

果たして本当に行けるのか、コロナや気候の不安もあるし、そもそも有給が取れるかどうかも未知数だったけど、例えキャンセルになって違約金を払う羽目になっても、その時までのワクワク感だけでその価値はあるなと。

その選択は大正解。

スマホにDLしたカウントダウンアプリの数字が1つ減る毎に、反比例して積み上がる心のパワーメーター。

そして3ヶ月が経ち、ついに迎えた那覇ライブ当日。

無論興奮してあまり寝れなかったけど、その分余裕を持って伊丹空港に到着。

空港に縁がない県に住んでいるため、自宅から電車を3本乗り継いで2時間近くかかるけど、積もり積もった高揚感のお陰で一切苦にならず、むしろ見るもの全てが愛おしく見える病き…夢見心地のまま、搭乗時間まで時間潰し。

朝食代わりに、港内のカフェでコーヒーとサンドイッチを、義人さんがソロライブでカバーしてたA.R.Bの曲ばりに流し込んだ。

空港で荷物を預けたり受け取る時間が惜しく、予め機内持ち込みのみを想定した手荷物量にしていたため、チェックインや保安検査はスイスイ…

とは行かず、ギュウギュウ詰めのバックパックから、電子機器や金属類を取り出してトレイに並べるのに少々時間を取られた。俺はなんだってこんなにシルバーアクセサリーなんか持ち歩いてるんだろう。



そしていよいよ飛行機に搭乗。

この時期の伊丹と沖縄では、寒暖差が10度近くあるので、着用していたマフラーやジャケットはバックパックに詰めておく。

少しでも早く沖縄の地を踏みたいので、前方寄りの、でもしっかり窓際の席を確保していた。

お隣は子連れのパパさん。途中赤ん坊がギャン泣きしたり、数分置きにその蹴りが飛んで来るのだけど、大丈夫、その程度差し引いても、このハッピーモードは微塵にも揺るがない。

機内サービスのリンゴジュースって、なんでこんなに美味しく感じるのだろう、などと2時間ほど雲の上の景色を楽しんでいるうちに、とうとう那覇空港に到着。

ライブまでおよそ6時間弱。行ける場所も、できる事も限られている。

荷物受け取りの集団を尻目に、足早に出口を抜け、直結のゆいレール那覇空港駅にへと急いだ。

(続く)




BIG3 in 近江舞子キャンプ場ライブ

2022年10月16日 | 横道坊主
昨夜は、近江舞子(滋賀県)の琵琶湖畔で、キャンプ場ライブを鑑賞。

近江舞子駅の周りには、コンビニは勿論、人工の建造物がほぼ無く、何もなさ過ぎて逆に安全に思えるくらい、とは言い過ぎか。
月夜の浜辺で、たくさんの猫に囲まれ、焚き火を囲んで、炭焼きのBBQを楽しみながらの、中村義人さん、下島右己さん、タイガさんのアコギライブ。楽しくないわきゃない。

数日前には冬のような寒さだった大津も、この日は半袖でも問題ないくらいのキャンプ日和。星も綺麗で、義人さんが歌う頃には、大きく真っ赤な月が空と水面にひとつずつ。

そんな抜群のセッティングに、御三方のロックンローも映えるのなんの。

その歌声は、徒歩10分のところにある近江舞子駅のホームにもとどろいていた模様。(駅ホームで撮ったという動画を見せてもらったら、下島さんの歌声がバッチリ入ってた笑)

テントを安価でレンタルでき、そのまま一夜を過ごす事もできたけれど、下戸の喘息持ちにはちと厳しく。

いつものライブとは明らかに種類の違う満足感を胸に、帰路につきました。

それにしても、ほとんどの方が残ってたな。皆さん泊まりだったんだろか😅



横道坊主ワンマンin音まかす

2022年05月16日 | 横道坊主
横道坊主とはなんぞや。

少なくとも俺の人生にとっては、憧れであり、希望であり、彩りであり、いわば体内では生成されない必須アミノ酸みたいな存在なのです。

そんな彼らの、2019年9月13日以来の京都音まかすライブ。

終電の兼ね合いで先に帰った友人達の分も、「京都に来てくれてありがとうございました!」とお礼が言いたくて、男2人だけで出待ちを敢行。

…2人しか居ないのを良い事に、いつもは周りの出待ち勢に遠慮してお願いし辛い全員集合写真をパシャリ、にも成功。

機材車への積み込みのお邪魔にならないよう、メンバーの方々と軽く会話もできて、あー、このひと時、かけがえなし。

…嬉しさにのぼせてる間に、肝心のお礼を言うの忘れちゃった。これはいけない。

言い直したいので、出来るだけ近いうちに、再び京都に来られる日をお待ち申し上げます😊


103回目の横道坊主

2022年04月19日 | 横道坊主
昨夜、久々に横道坊主のライブに行けた。本当に久しぶりだった。

一体いつ以来だろうと調べたら、2020年3月7日の心斎橋AtlantiQs以来だから、なんと約2年と1ヶ月ぶり。

なのに、ブランクをモノともせずに、しっかり曲に反応して動いてくれた我が身が愛おしい。笑

ちなみに昨夜で、通算「101回目のプロポーズ」ならぬ「103回目の横道坊主」ライブだった。

2005年に初めて行って以来、17年で103回の横道坊主ライブ。

今年で38周年を迎えるバンドだし、筋金入りのファンも多く、上には上がいるので、この回数は中の上程度であろう。※多ければ良いというもんでもないが

でも、まあ、その17年の間、1度も地元県で横道坊主ライブが行われていない事を考えると、まあまあ健闘してる方かな。全ライブ他府県への遠征、と言えなくもなくもない。笑

目の黒い内に、一度くらい地元で見れるかなー😅