GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

横道坊主大阪ワンマン

2022年04月17日 | 横道坊主
今日は久々の体力測定。

以前は年に5,6回ペースだったのが、コロナ禍で遠ざかり、恐らく2年以上ぶり。

梅田の会場に早く着いたので、開場まで順番待ちの皆さんと楽しく談笑。勿論マスクは忘れずに。

時間となり、扉が開き、受け付けが始まる。毎回ここが1番緊張する。

中に入ると、一定の間隔にシールが貼ってあるので、その指示に従ってスペースを確保。至急された衣類(有料)に着替え、準備運動。

そして定時になり、測定スタート。

まずは人差し指を突き立て、腕をまっすぐ伸ばして静止するところから。久々の動作だったが、しっかり真上に真っ直ぐ伸ばせたので、肩と腕の柔軟は合格。

次いで、その手をリズムに合わせてテンポ良く上げ下げする運動。動作に合わせて「オイ!オイ!」と叫べたら二重丸。ここでもマスクは忘れずに。うん、反射神経とリズム感も合格。

一番の難関は、リズムに合わせての両足ジャンプ。もつれないか、つらないか、ひねらないか、そもそも飛べるのか。不安だったけど、ここは勢いで突っ走った。おかげでなんとか飛び切れたけど、ダメージが残るかどうかは明日になってみないとわからない。

その他にも、スローなリズムに合わせて体を揺らしたり、胸の鼓動に耳を澄ませたり、色々な項目をセルフチェック。

この体力測定がすごいのは、興奮や感動など、感情が揺さぶられ、時にはしっかり笑えて、ストレスやモヤモヤなどが綺麗さっぱり取り除かれるし、なんなら体験後は世界の彩りの鮮やかさが増したりと、心の健康維持に絶大な効果が見受けられる事。

これでドリンク付きで4,500円はお値打ち過ぎでしょう。

次に関西で開催されるのは、5月15日京都音まかす。皆さまのご健康のためにも、お友達、そしてご家族お誘い合わせの上、ぜひお集まりいただけると幸いです。

え、何かの宗教かって?

いいえ、横道坊主のワンマンライブです😊✨

なお測定の結果は、アドレナリンが失われて、体が冷え切った翌日以降に、順次筋肉痛などの爪痕となって、自らの体に刻まれる予定です。

でもね。

何よりも、皆さんのお元気な姿を目視で測定できた事が、何より嬉しかった。またお互い元気な姿でお会いできますように😊


横道坊主配信ライブを見て

2020年07月05日 | 横道坊主
昨夜は餃子を作りながら、横道坊主の配信ライブ見てました。

やはり生で見るのとは違い、迫力や臨場感は目減りしていましたが、その分音のクリアさは抜群で、今井さんのハモりや、いつも聴こえにくかったリズム隊のコーラスなど、たくさんの発見や新鮮さがあり、しっかり楽しめました。

ただし、その点だけでこれからも配信ライブを毎回買う気になれそうかというと、少々疑問符が。

発見や新鮮さは、一度出会ってしまったら、既視の出来事になるのです。

「今までのライブ」の「代用品」で満足するのか、配信ライブ自体をひとつの商品として完成度を上げて行くのか。

先日、磔磔でスキマノザラシが2度目の配信ライブを行いました。1度目も2度目も配信でなく現場に居ましたが、磔磔サイドの「2回目だからこその飽きさせない工夫」に、思わず唸らされました。細かいところでは一部カメラにタイヤを付けて機動性を確保したり、目立つ所では映写機?を使い、曲に合わせて様々な映像をステージに照射したところなど。

コロナの影響で、ゆっくりですが配信ライブがじわじわとスタンダードさを増して来ました。日本全国のどこからでも、どのバンドも見れるだけあって、正直見たいライブを全部見てたら財布が幾らあっても足りない現状になりつつあります。

逆を言えば、こちらの財布の中身が残ってるうちに、しっかりエンターテインメントとしての商品の価値を担保していただきたいなと、言える立場でもないし、言う権利もないけれど、今回終始発生していた映像と音のズレにより、集中力の途切れた頭の中でグルグルなっていたわけです。

例えば、幕間に録画してたインタビュー映像を流すとか、今回出来なかったコメント機能をつけるとか…。そこまで考えちゃうのは消費者としての謁見行為かもしれないのでやめときますが。

…つまり今回の配信ライブはイマイチだったのか?

俺、今回2度ほど泣いてますからね。一度はあまりのカッコ良さに、もう一回は感謝の気持ちで。思わず声も出ちゃって、お隣さんに対して慌てたりとか。そんなの他の配信ライブではなかった事です。

最高に決まってるじゃないですか!

これからも財布の口紐をしっかり開けて、次回配信ライブを全力でドキドキしながら、心待ちにしてます。



1920_ODD PARTY in umedaTRAD

2020年01月11日 | 横道坊主
2020.1.10梅田TRAD
横道坊主ワンマンイベント
ODD PARTY

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※未だツアー途中につき、ネタバレが出来ないため、妄想と妄言を駆使して感想を書きました。独りよがりと的外れ、予めご了承ください。
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改めて痛感したのは、横道坊主ライブの完成度の高さ。

数年前、とあるプロレス団体の興行が「パッケージプロレス」と呼ばれ、好評を博していた。熱くてフレッシュな若手の試合から始まり、ベテランによる燻銀な試合、個性的なキャラ達によるコミカルな試合、チャンピオン達による激闘、それらが各々輝きを放ち、起承転結で繋がり、興行それ自体がひとつの塊として、そう評されていたのだ。

今夜の横道坊主のライブを見ながら、なんだかそんな事を思い出した。

勿論そこはプロレスと音楽、全てが腑に落ちた訳ではないけれど、オリジナル250曲超に裏打ちされた、七色の幕の内セトリによる、二重、三重底の盛り上がり。多種多様な切り口、でも全てが繋がっている。安易な表現に甘んじるなら、「パッケージロックンロールライブ」と言ったところか。

ただ、そこに意図的な計算は感じられず。

御本人方の慮外の所で、メジャー時代、そして事務所所属時代の経験値と矜持が、自然と、けれど必然としてそれらを形作ったような気がした。

メンバーの意思を飛び越えた、横道坊主という名の理念の発露。

一方で、ヒデオさんと黒田さんが加わった現在、それらをかなぐり捨てて、ゼロからのスタートを辞さない柔軟さとチャレンジ精神にもあふれている。

経験値と勢いの二律背反、併せ持つ姿。両者間の振り幅の広さは、おそらくはバンドの歴史上で最大値だろう。

理念の端くれである我々ファンの胸が、それを見て高鳴らないわけがないのだ。

だから最高。だから最強。

横道坊主に出会えて良かったと、今宵も胸の中で噛み締めた。



横道坊主ライブ

2019年08月17日 | 横道坊主
これまでに行った横道坊主ライブの一覧。わかりやすいように10回ごとに区切りを入れてます。

2005 6月24日 Banana Hall
2005 11月11日 Banana Hall
2006 6月25日 KING COBRA
2006 10月14日 KYOTO MUSE
2006 11月12日 KING COBRA
2006 12月23日 KING COBRA(魂)
2007 5月28日 KING COBRA
2007 11月16日 KING COBRA
2007 12月23日 名古屋ハートランド(魂)
2008 2月15日 KING COBRA

2008 11月16日KING COBRA
2008 12月27日 Shibuya O-west
2009 4月4日 Shibuya O-west
2009 7月12日 KING COBRA
2009 7月19日 名古屋ハートランド
2009 8月22日 umeda AKASO
2009 10月15日 KYOTO MUSE
2009 11月20日 KING COBRA
2009 12月26日 Shibuya O-west(魂)
2010 3月26日 名古屋ハートランド

2010 4月3日 Shibuya O-west
2010 8月20日 Shibuya O-west
2010 11月6日 名古屋ハートランド
2010 11月17日 KING COBRA
2010 12月26日 Shibuya O-west(魂)
2011 3月19日 岡山ペパーランド
2011 3月21日 名古屋ハートランド
2011 3月25日 umeda AKASO
2011 7月13日 KYOTO MUSE
2011 7月20日 名古屋Tiny7

2011 10月21日 umeda AKASO
2011 10月22日名古屋ハートランド
2011 12月25日 Shibuya O-west(魂)
2012 1月28日 渋谷CLUB CRAWL
2012 4月21日 静岡サナッシュ
2012 4月27日 名古屋Tiny7
2012 7月7日 大阪JANUS
2012 7月10日 神戸太陽と虎
2012 7月16日 名古屋ハートランド
2012 7月21日 下北沢CLUB251

2012 7月22日 下北沢CLUB251
2012 11月3日 宇都宮HEAVEN'S ROCK
2012 11月17日 日田スカーフェイス
2012 11月18日 小倉WOW!
2012 11月22日 umeda AKASO
2012 11月23日 静岡サナッシュ
2012 12月29日 Shibuya O-west(魂)
2013 1月20日 名古屋ハートランド(魂)
2013 3月3日 下北沢CLUB251
2013 5月9日 TOWER RECORD梅田

2013 5月10日 umeda AKASO
2013 5月11日 名古屋ハートランド
2013 7月10日 KYOTO MUSE
2013 7月11日 神戸太陽と虎
2013 8月4日 名古屋ハートランド
2013 9月25日 阿倍野ROCK TOWN
2013 11月2日 下北沢CLUB251
2013 12月29日 Shibuya O-west
2014 4月5日 渋谷BURROW
2014 5月4日 Shibuya O-west

2014 6月18日 京都磔磔
2014 6月19日 Umeda AKASO
2014 6月27日 名古屋ハートランド
2014 8月23日 Shibuya O-west
2014 9月14日 SOCORE FACTRY
2014 11月5日 阿倍野ROCK TOWN
2014 11月7日 名古屋アポロベース
2014 11月8日 静岡サナッシュ
2014 12月28日 Shibuya O-west
2015 5月14日 岡山ペパーランド

2015 5月22日 渋谷aube
2015 6月4日 阿倍野ROCK TOWN
2015 6月5日 神戸VARIT
2015 6月6日 名古屋ハートランド
2015 8月29日 Shibuya O-west
2015 12月4日 名古屋ハートランド
2015 12月5日 静岡サナッシュ
2015 12月27日 Shibuya O-west(魂)
2016 5月11日 岡山ペパーランド
2016 5月20日 渋谷Lamama

2016 7月7日 神戸KIGSCROSS
2016 7月22日 静岡サナッシュ
2016 7月23日 名古屋ハートランド
2016 9月21日 アメ村CLAPPER
2016 9月22日 京都音まかす
2016 11月2日 樟葉Shing Hall
2016 12月10日 名古屋ハートランド
2016 12月29日Shibuya O-west(魂)
2017 5月29日 京都音まかす
2018 2月9日 名古屋ハートランド

2018 4月7日 吉祥寺ROCK JOINT GB
2018 5月9日 京都音まかす
2018 9月15日 心斎橋ATLANTIQS
2018 11月8日 京都音まかす
2019 1月14日 心斎橋ATLANTIQS
2019 3月31日 名古屋ハートランド
2019 5月18日 高槻MUSIC SQUAER 1624 TENJIN
2019 5月19日 安満遺跡公園
2019 7月20日 心斎橋ATLANTIQS

数えてみたら99回。来月の音まかすワンマンに行けたら通算100回目。

…地元滋賀県には一度も来てくれた事がないので、全部他府県への遠征だと踏まえれば、我ながらよく積み重ねて来たものだなと。

いや、まあ、京都はめちゃくちゃ近いので遠征には含まれないかもだけど。

それに、数が多けりゃ良いというものではないし、そもそも古豪ファンの皆様におかれましては、200回、いや300回超えてる方もいるのだろう。

なんせ横道坊主は今年で35周年。俺はそのうち15年しか追いかけれてないのだもの。

結論、まだまだ感慨にふけるには早すぎる。

常から100歳まで現役宣言を繰り返す横道坊主(というか義人さん)、こちらも負けずに、健康第一を心がけ、そしてチケット代や交通宿泊日の通算金額には一切触れずに、これからも横道坊主ライブを追いかける所存。

取り敢えず、100回目の音まかすは、いつもの100倍はしゃぎます。

高槻ラブフェス前夜祭

2019年05月18日 | 横道坊主
5月19日高槻で行われる高槻ラブフェスティバル。その前夜祭、横道坊主ワンマンライブwith三宅伸治さん。

吉祥寺あたりでは何度か目撃した組み合わせが、ついに関西に初見参。

橋渡しのあの曲や「ラララの曲(by義人さん)」など、たっぷりセッションしてくれた。

まだまだ三宅伸治ビギナーな俺だけど、すんなり入り込めて、全力で楽しめた!

MUSIC SQUARE 1624は、素人耳にすごく聴きやすい音だった。多分日頃は爆音ロックなんてやってなくて、ジャズとかアコースティックな雰囲気だから、音響もクリアなんじゃなかろうか。←根拠のない素人の想像です。

これが横道坊主の爆音ロックンロールに全然合わないのかというと、逆に彼らの音や曲の懐の深さが際立って見えたような気がした。

そしてそれが特にピタリとハマったのか、はたまた正式加入の覚悟や慣れによるものなのか、黒田さんのドラムがやたら気持ち良くて、終始耳がとろけて落ちそうだった。

ドラムの音で、込み上げるニヤニヤが止まらんくなったのは、THREE & ONLYの時の湊雅史さん、CODEDの時のカミグチさん以来3人目。そんな垂涎ドラムを横道坊主の音として堪能できる幸せよ。

あ、そうそう、前述の「ラララの歌(by義人さん)」のラララパートは、三宅さんを含めた5人が、1人ずつ代わる代わる歌い上げてたよ。そんな中々のレアシーンも見れて、お腹いっぱい。

この興奮のるつぼが、まだ前夜祭だなんて。

本番は明日の高槻LOVEロックフェスティバル。豪華出演陣勢揃いで、しかも完全無料!

明日は高槻駅から徒歩15分、広い駐車場完備の安満遺跡公園に集合ですよ(^o^)