GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

スリラジ名古屋とスキマラウンジ大阪

2017年02月06日 | スリルラウンジ
スリラジライブ、2/4名古屋と2/5大阪十三の違い。

・2~4曲目がまるっと違った。
・十三の方が1曲(アンコール入れると2曲)多かった
・新曲のタイトルが変わった(というかまだ確定ではない)
・十三は今井さんが少し喋った

ー以下うろ覚えセトリ(違ってたらごめんなさい)

名古屋
1.ルーシーの太陽
2.誰が光に闇を落とした
3.'N'
4.レイコの部屋
5.Grief Chocolate Knife(綴り違うかも?)
6.背と腹
7.ピンクアフロパンクス
8.FLOW FRICTION

大阪十三
1.ルーシーの太陽
2.カタヤブレ
3.Comic
4.クロム
5.レイコの部屋
6.Chocolate Knife(griefが消えた)
7.ロックちゃん(仮)
8.背と腹
9.ピンクアフロパンクス
10.FLOW FRICTION
Ec.ハッピーアワー

文章の流れ上スリラジの事ばっかり書いてますけど、今宵のスキマノザラシも、当たり前のようにすごかった。

『ジェット』をここで持ってくるかー、とか、『月光』からの繋ぎにこの曲を持ってくるかー、などなど、やはりFANDANGOのスキマノザラシのセトリは一筋縄ではいかない。

そしてそのFANDANGOを知り尽くした彼らならではの、ガツンガツンなのに聴きやすい音の響き方。胸に染みるったらありゃしないです。

神戸出張から駆け付けたため、到着時間的に1バンド目のハーシーズは見れず。無念。次回はきっと。



スキマXmasラウンジ in THE SHOJIMARU

2016年12月25日 | スリルラウンジ
12月24日は神田のライブバーTHE SHOJIMARUへ。

元タイマーズのドラマーで、現在は夢野カブさんやItoigawaさんとのバンド・ユメノスキマルでご活躍されている杉山章二丸さんが、今年の夏頃にオープンしたライブハウス(BAR?)です。

客席の広さ的には、音まかす、Pt9、夜想、CLUB WATER、ポテトキッドよりやや広く、サナッシュ、Tiny7よりやや狭い感じでしょうか。←全部わかる人いるんかな

章二丸さんのお人柄がうかがえる暖かみのある店内で繰り広げられたのは、スリルラウンジとスキマノザラシのスペシャル2マン『スキマXmasラウンジ』。

この2バンドの純粋2マンは、過去に幾度もレアシーンを現出して来ましたからね。予定さえ合えば、日本のどこだろうと行かざるを得んのですよ。

先行はスキマノザラシ。

1.マーニー
2.どうでもいいこと
3.レンズ
-
4.サイレン
5.ジェット
-
6.アゲハ
-
7.月光
8.アイアイ
-
9.ミルキィウェイ
Ec.千人の神様が死んで三匹の獣が走る

以上、順番や表記が違ってたらすいません。今回はテーブルがあったからメモを取れたので、そうは外してないと思います。

ツアーなどで京都を出た際の彼らは、どちらかというと『This is スキマノザラシ!』的な定番曲でセトリを固める事が多い(1ファンの勝手な見立てなので、実際意識されてるかは知りません)ので、最初のブロックの心地良いレアさに、まずはニヤリ。

2ブロック目の『サイレン』から『ジェット』の流れで場内を一気に鷲掴み、『アゲハ』でじっくり聴かせ、『月光』へ。この緩急に参ってしまった客席は、おそらくスキマノザラシを初見の方も含め、見事に総立ち。

ラストは、両バンドが出会うきっかけの橋渡しとなったあの人が旅立たれた2日後に、あの人の地元神戸で鳴り響いた『ミルキィウェイ』で大団円。

…から、まさかの、当たり前の、客席からの大アンコール。

『千人の神様~』のサビの手を左右に振るムーブを、知らない人も見よう見まねでほぼ全員がやってた姿は、今宵屈指の胸熱シーンでした。

後攻はスリルラウンジ。

1.トカゲ
2.ピンクアフロパンクス
3.ルーシーの太陽
-
4.レイコの部屋
5.MIKA
6.バタフライ
7.背と腹
8.バナナマニア
9.ロックちゃん(仮)
10.FLOW FRICTION

1曲めに『トカゲ』という、これまたレアなスタートから、終盤で流れる事の多い『ピンクアフロパンクス』を惜しげもなく投入した1ブロック目。

満を持しての『レイコの部屋』は、ドラムセットのトラブルでしばしストップ。そこに、日頃はMCを頑なに拒否しているヒデオさんが、自らマイクを持ち、レイコさんをして「私の立場がない」と言わしめたとても良い話で場を繋げる。

このチームワークもスリラジの良いところ(^o^)

そして後半戦。その曲順を眺めるだけでも震えが来そうなセトリ…。ノンストップにも程がある。

『MIKA』から前奏なしで繋げた『バタフライ』、その『バタフライ』の余韻を切り裂さく『背と腹』のイントロ。『バナナマニア』で年内ジャンプ納めをして、『ロックちゃん(仮)』でハッピーな気分になって、最後は『FLOW FRICTION』。

たまらんね。

『バナナマニア』のドラムソロがいつもの3倍くらい鬼気迫る美しさだったのは、THE SHOJIMARUという場所の魔力だったのか。その時にカウンター越しの章二丸さんが、レイコさんに向けて拍手で讃えてたシーンが印象的でした。

んで、このままで終わらないのがスキマラウンジ。

観客のアンコールに応えて出て来たのは、今井さんとレイコさんと…、ブロダさん(°_°)

ここからは、来た人の特典として、細かくは書かないけど、WWEのロイヤルランブルのように1人ずつステージに増えて行きながら、ロックアレンジなクリスマスソングメドレーショー。全身真っ赤なXmasカラーに身を包んだItoigawaさんや、ベースを置いてハンドマイクで熱唱するヒデオさん、サンタクロースというよりは大黒様のように福々しかったサンタ姿のJさん、『きよしこの夜』を照れ臭そうに歌うミズカミさんなど、見所満載、8人勢揃いの大セッション。

40年近く、Xmasをいかにしてやり過ごすかを命題に生きて来た俺にとって、生まれて初めて楽しいと思えたイブの夜でした。

メリークリスマスキマラウンジ。

また来年のスキマXmasラウンジを楽しみにしています(^o^)



69"MONSTERS"Paradice in 吉祥寺ROCK JOINT GB

2016年11月14日 | スリルラウンジ
11/13日曜日
吉祥寺ROCK JOINT GB

『69"MONSTERS"Paradice』に行って来ました。

一番手はスリルラウンジ。『ルーシーの太陽』『ピンクアフロパンクス』『背と腹』などの定番曲は言わずもがな、今宵特にシビれたのは、『TRY OR WHAT?』。うまく説明できないけど、曲の鼓動が走りまくってた感じ。←表現下手だな…

『FLOW FRICTION』を初めて聴いたThe Coffee & Cigarettesファン数名が、口を揃えて「めちゃくちゃ好きな曲」「初めて聴いたけど泣きそうになった」と言ってて、自分の事みたいに嬉しくなった(^o^)

二番手はThe Coffee & Cigarettes。関西ではお馴染みの和歌山の雄は、ものすごいインパクトを残してくれました。東京でのライブ、本当に2度目なのか疑ってしまう程のオーディエンスの盛り上がり。何よりも、GBの音との相性が抜群過ぎて、俺が過去見た中では文句なしで1番音の良かった。

こちらも、初めて聴くスリラジファン仲間が絶賛してて嬉しかった(^o^)

トリのMoto-Psycho R&R Serviceは、前評判通り、音の職人っぷり、深みがすごくて、ロックの見方の奥行きが広がった感じ。見知らぬスゴいバンドはまだまだいるんだな。

終演後は、スリラジやThe Coffee & Cigarettesの皆様に、サインや写真をおねだり。ラジオネームでしか知らなかったRock 'n' roll Radio ROUTE42のリスナーの皆様との初顔合わせも実現して、最初から最後までたっぷり大満足の夜でしたよ(^o^)

お会いできた皆様に心から感謝です。



スリラジ&ジルバ in 渋谷aube

2016年10月10日 | スリルラウンジ
昨夜は渋谷aubeで、シルバーアクセブランド・ランペイジの10周年記念イベント。出演は出順にSUIREN、スリルラウンジ、ジルバ、染谷俊。※敬称略

各種準備が押してしまったようで、大幅に遅れて開場。スタッフさんも何やら揉めてたし。前の大阪某店の周年イベントでも、先行予約してたのに開演後になってもしばらく入場できなかったりしたから、この手の企画はそういうもんなのかなあと。手作り感は素敵だけど、遠征組、終電組は、この手のイベントの時は含み置いた方が良さそうですね(^_^;)

1バンド目はSUIREN。初見だけど、どこかで見た人達だと思ってたら、昨年6月に大阪で横道坊主&ジルバと対バンしたKISARAGI BROWNと一部同じメンバーみたい。気持ちの良い定番ロックでした。

2バンド目は我らがスリルラウンジ。『背と腹』を封印しても、これだけアッパーなセトリになるんだなあ。あの酸素不足のステージで、バナナジャンプを2セットやり切ったヒデオさん、すごい。10周年バンドの凄味、諸所にチラチラ散見してて、勝手に誇らしい気分に浸らせていただきました(^o^)

3バンド目、ジルバ。約1年の活動休止を経て、待望の復活。完全復活は来年になりそうな気配だけど、今夜のステージから垣間見えた色々から、こちらとしてもその日を安心して待てそうです。新曲『Orange』カッコ良かったな(^o^)

ラストは染谷俊さん。相変わらずの情熱的な歌詞に、引き込まれる歌声、一糸乱れぬオーディエンスとの掛け合い。すごい!…のだけど、場内の空気の薄さ(ライターが点かない)や長丁場(この時点で3時間半立ちっぱなし)のせいで頭がボーッ。そこにバラード連投だったので、申し訳ないと頬をつねりながらも、あまり頭に入って来ずでした。す、すいませーん(p_-)

ラストのアンコールは、ランペイジ代表様と染谷さんの弾き語りで締め。あくまでライブイベントというよりは、お店の周年イベントですから、これはこれで有りなのかなと思いました。

また1つ大人になった自分を褒めつつ、ランペイジ15周年、20周年に再びこのような素敵なイベントが開催される事を心待ちにしております(^o^)




スリラジ新曲に対する感想の変遷

2016年06月28日 | スリルラウンジ
スリルラウンジの新曲『calm a kid down』に対する感想の変遷。

初回(2/28吉祥寺GBワンマン)
イントロかっこいい。でもリズム取りにくい。歌詞わからん。疾走感は嫌いでない。

2回目(3/21吉祥寺GB)
バラードっぽい繊細そうな歌詞だけど、疾走感と違和感あるなあ。らしいっちゃ、らしいけど。

3回目(6/23大阪FANDANGO)
あ、でも歌詞の全容が見えて来ると、確かに今井さんならではの世界観のようだ。リズムも慣れて来ると、ギターもベースもドラムもウネウネしてて、これは紛れもなくスリラジ感。

4回目(6/24京都磔磔)
歌詞完全把握&題を和訳した上で、全体を遠くから俯瞰で見ると、違和感だった物から少しずつ意味が見て取れるように。心の奥で、最初のピースがはまる音。慣れて来た中に戸惑いも散見するが、帰りの電車の中でサビを口ずさむ自分に気付きドキッとする。

5回目(6/25名古屋Pt9ワンマン)
1フレーズ聴くごとにピースがはまり出し、あれ、これもしかしてめっちゃ好きな曲なのかも、と考えてる自分に、やだ、どうしよう、と困惑する。

あと数回聴くと、この困惑が確信になる予感。1度聴いただけでズキューンとなった『FLOW FRICTION』とは真逆だ。

例えるなら、第一印象が悪かった女性に、ギャップ萌えでジワジワ来て、気付けば目で追ってるような、そんなスルメ曲ですよこれは…(´・_・`)

この曲の歌詞はこちらで公開されてます。↓
http://blog.livedoor.jp/rechacha/archives/51914979.html