GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

賀正

2014年01月01日 | 日記・コラム
あけましておめでとうございます。

年男だった巳年の終わりとともに、えいやっと脱皮して自分の殻をブチ破る1年にしたいと思います。

昨年出会えた全ての皆様に感謝するとともに、本年もどうぞよろしくお願いします。



三十路の美容院デビュー

2013年09月07日 | 日記・コラム
というわけで、人生初の美容院に行って来ましたー。

大阪の四ツ橋駅近くにあるMEN'S HAIR BRAND GOLDさん。スリラジのレイコさんのブログでお馴染みのお店です。

コンセプトが、床屋では物足りなく、美容院では敷居が高いと思ってる男性に向けたお店なので、三十路にして美容院デビューの俺でも、とても気軽に入れました。

また、ファッションやヘアスタイルに関して全くの門外漢な俺の、的外れな相談や、抽象的にも程があるリクエストにも的確に対応していただき、仕上がりも大満足。

今回は、せっかくなので奮発したコースをチョイス。フェイシャルエステやらマッサージやらヨーグルトパックやらニューヨーク有名ブランドのシャンプー&トリートメントや&リンゴ酢による頭皮角質取りやらヘッドスパやら、めくるめく美容院体験を味わって参りました。

クセになりそ(//∇//)

セットのコツなんかも、初心者にもわかりやすく教えていただけました。特にドライヤーのあて方は参考になったなあ。

おまけに、待合室が相当くつろぎモードな作りになっていて、本棚にはオサレカバーでカモフラージュされた『ドラゴンボール』『スラムダンク』『花の慶次』のそれぞれ完全版が完備!

…次回は予約の一時間前に来ねば(-_-)

なんせ二つ隣の県なので、毎回は難しいですけど、きっとまた行きますよー。

ひいき目抜きにして、オススメです!(^o^)

http://77gold.net/






島ぞうり

2013年08月13日 | 日記・コラム

沖縄の定番アイテム、島ぞうり。

要はビーチサンダルなんですが、需要が多い沖縄では、似たような物ばかりなので取り違えが多発したため、各自が目印として名前やイラストを彫るのが恒例となっています。

というわけで、カッターとハサミを駆使して、夏休みの工作気分で彫ってみました。

鼻緒を取り外し、鉛筆で下書きをして、輪郭に切り込みを入れ、くりぬく様に彫り進めます。

表面がデコボコしていて下書きがし辛く、グニャっとした素材なので中々思う様に刃が通らず苦労しました。

モタモタ3時間程かけて、なんとか完成。

工作の才能が無い割に、まあまあそれなりの完成度ではないでしょうか!(開き直り)

…元絵のチョイスを失敗してしまい、絵の左右が逆になってしまったのはナイショです(スリラジファンの皆様すいません)。



悪夢

2013年04月07日 | 日記・コラム
昨夜見た悪夢。

幕末の長崎の古びた洋館が舞台。

有名な偉人がお忍びで来てたり、西洋列強各国の軍人、琉球の三司官(宰相)らも登場。無駄に歴史チック。みんな語尾に「ごわす」を付けてしゃべるが、琉球人だけウチナーグチ。

突如大地震とともに空間が歪み閉鎖された洋館で、神出鬼没のクリーチャーの手によって、出演キャラ(主にリア友)が1人ずつ強烈に惨殺されて行く。

出口を求めしらみつぶした部屋の中はいろんな空間と繋がっていて、それぞれで謎の男にバトルを要求される。

ゲームセンターの部屋ではスト2の対戦。敵の操る待ちガイルに苦戦し、仲間が数人敗北、処刑される。

高校の教室では抜き打ちテスト。負けたら永遠に時空間の中で補習する羽目になる恐怖に打ち勝ち、なんとか合格。みんな学生服を着ていた。

磔磔ではスキマノザラシのライブ鑑賞。『トンビ』をフルで聴けたが、次のバンド(スリラジ)が出てくる直前に、モンスターが押し寄せホールをグチャグチャにしたため脱出。新曲聴きたかった。

和菓子屋では店員の詐欺行為を見抜けるかの勝負。敵のカバンから証拠を見つけるが、それは罠で、追い詰められた所で、店員の女の子が助けてくれて難を脱した。

その後、和菓子屋で知り合った女の子と行動を共にし、ピンチを乗り切ってるうちに何と無く懇ろな関係になり、ひと休みしてランチに行くが、どの店も恐ろしく高く(ランチ5,000~45,000円のレベル)、予算が足りず頭を抱えた所で目が覚めた。

汗びっしょり(p_-)

※写真は起きてすぐベッドの中で撮影



エンド・オブ・ザ・ワールド

2013年02月06日 | 日記・コラム
東寺駅近くのミニシアターみなみ会館で、映画『エンド オブ ザ ワールド』を見て来ました。

隕石が地球に衝突して世界が滅亡するまで残り三週間。ふとしたきっかけで行動を共にする事になった主人公とヒロインの成り行が描かれた作品です。

普通のラブロマンス物なら全く食指は動かないんですが、地球の滅亡ド直前の世界が舞台という設定に惹かれ、一か八か突撃。

めちゃくちゃ面白かった!(^o^)

…そして、ちょっとだけ泣いた(^_^;)

中年の冴えない主人公に対して、共感を通り過ぎて最早同化してしまい、正直疲れましたが

人類滅亡前の男の行動としては、今後これ以上は出てこないんじゃないかなあ(あくまで個人的な価値観に基づきます)

…俺の中で南斗水鳥拳のレイの最期を超えたな。

あ、でも、悲劇的な内容じゃないですよ。

当初は恋愛物?カテゴリの作品だけに周りがカップルばかりだったらムカつくなあ、と危惧していましたが、独り身ばかりで杞憂に終わりました。←(´・_・`)

肝心の恋愛バートも、邦画にありがちな、女々しいバカ男とメンヘラ●ソ女が理屈こねてグダグダやるそれ系ではなく、(あくまで人類滅亡前という前提つきだけど)嫌味のない、当たり前の恋愛が繰り広げられるので、苦手な俺でもすんなり楽しめましたよ。

挿入歌も、レコードサウンドを意識した味わい深い物だったし、エンドロール後の余韻も良い感じで、灯りがついた後も、久々にいつまでも座っていたい心地良さを楽しめました。

公開終了間近なので、未見の方はぜひ。カップルで行かなくても、一人でも面白く見れて、鑑賞後もそんなに寂しくない稀有な作品です。

こんなに爽快で泣けて幸せになれるバッドエンドは中々体験できませんよ(^o^)

おまけ:自宅から逃げ出す際にヒロインが唯一持ち出したのがウィルコ・ジョンソンらのレコードってのが最高!☆