映画『トロン:レガシー』3D を見てきました。
82年に公開された前作を見たのは5歳の頃。あらすじはさっぱり忘れてしまいましたが、世界観はおぼろげに覚えていたので、予告編を見たときから楽しみにしてました。
まず3Dに関して。相変わらず「飛び出す」と言うより「奥行きができる」イメージのため、過度の期待は禁物ですが、今まで見た3D作品の中ではダントツに効果的だった気がします。
ただ上映時間が120分近くあるので、フルに見続けると頭がトロントロン(←笑うとこ)になってしまうかも。幸い、導入部の現実世界パートは2D なので、眼鏡を外して目を休めるのが良いと思います。
ストーリーはあってないような程度の代物ですが、堪能すべきはやはり世界観。これが非常にうまく描けていて、個人的にはとても満足。最先端技術と懐かしさが同居する絶妙な曖昧加減はさすがディズニー。
惜しむらくは、せっかくコンピューターの内部世界という無限の広がりを持つ世界が舞台なのに、場面展開が少なく、こじんまりとした感じになっている事。まあ、その辺は製作者の手腕と言うよりは、予算の都合なんでしょうけど。
封切り日の夕方にも関わらず、客が10人くらいしかいなかったのが気になったけど、かなり満足できた作品でした。
85点。実写とCGが融合しきれず違和感アリアリだった『アバター』の何百倍もおもしろかったです。
82年に公開された前作を見たのは5歳の頃。あらすじはさっぱり忘れてしまいましたが、世界観はおぼろげに覚えていたので、予告編を見たときから楽しみにしてました。
まず3Dに関して。相変わらず「飛び出す」と言うより「奥行きができる」イメージのため、過度の期待は禁物ですが、今まで見た3D作品の中ではダントツに効果的だった気がします。
ただ上映時間が120分近くあるので、フルに見続けると頭がトロントロン(←笑うとこ)になってしまうかも。幸い、導入部の現実世界パートは2D なので、眼鏡を外して目を休めるのが良いと思います。
ストーリーはあってないような程度の代物ですが、堪能すべきはやはり世界観。これが非常にうまく描けていて、個人的にはとても満足。最先端技術と懐かしさが同居する絶妙な曖昧加減はさすがディズニー。
惜しむらくは、せっかくコンピューターの内部世界という無限の広がりを持つ世界が舞台なのに、場面展開が少なく、こじんまりとした感じになっている事。まあ、その辺は製作者の手腕と言うよりは、予算の都合なんでしょうけど。
封切り日の夕方にも関わらず、客が10人くらいしかいなかったのが気になったけど、かなり満足できた作品でした。
85点。実写とCGが融合しきれず違和感アリアリだった『アバター』の何百倍もおもしろかったです。