横道坊主in阿倍野ロックタウン

大阪出張の帰りに、大阪は阿倍野ロックタウンに、ぶらっ～と寄ってみました。

ぶら～っと。

…けして仕事が押して遅刻しそうになって、あわててタクシーに飛び乗って、目前で渋滞に巻き込まれ急遽下車して会場まで走って汗だくになった、なんてことはないですから。

ましてや、出待ち失敗して、終電逃して、泣きながら再びタクシーで帰った、なんてこと絶対にあるわけないのです(･_･

…ショッピングセンターの中のライブハウスは、搬出場所読めんわー(-_-)

…そしてヘトヘトになって帰って来たホテルのベッドで目を閉じると、頭の中で鳴り響くはエロくてカッコ良い詩の朗読（というかシャウト）。

恐るべし三代目魚武濱田成夫船長の“俺”節。バックバンドなし、朗読のみであそこまで客のハートを掴んでまうのだから。フジロックでも朗読だけで1ステージこなしたってんだから、すげー50歳だぜ。

しかも入場曲でレニー・ハートに名前呼ばしてるしな。そういや初期PRIDEのパンフには、毎回船長の詩がメインにデーンと掲載されてた。←格闘技ファンにしかわからんて

そして、トリは横道坊主。やっぱり改めてこのバンドが大好きというか、一生ついて行きます。

今宵も疲れを吹き飛ばし、幸せな気持ちにしてくれる抜群のロックンロール。染みました。震えました。

ハコの音が良かったので、メンバーそれぞれの演奏がクリアに聴けたのがたまらんかったなー。

もらった元気と充電した魂で、引き続き大阪出張頑張りまーす。