GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

スキマ and Cigarettes

2014年07月27日 | スキマノザラシ
十三FANDANGOに行って来ました。

お目当てはスキマノザラシとThe Coffee and Cigarettes!

京都と和歌山の二大バンド揃い踏みを見逃す手なんてあるわきゃありません。

しかも今宵のC&Cは、サポートドラムがカミグチさん@地獄の季節。レアだなー。

そのカミグチさん、出番前には緊張してる素振りを見せてましたけど、いざ始まってみれば、珍しい黒シャツ姿と相まって、全く違和感のないスティックさばきでした。さすが!

今月頭の川久以来だったC&Cも、相変わらずの素晴らしいステージ。モンスターズの感動がよみがえりました。

そしてスキマノザラシ。他のバンドに比べて、本当に音が聴きやすい!過剰な爆音も良いけど、せっかくの名曲は、歌詞やメロディをじっくり聴きたいですからね。

セトリも、短い持ち時間に合わせた濃縮ラインナップ。この刹那的な疾走感は、対バンありライブならでは。他のバンドはいざ知らず、ことスキマノザラシに関しては「ワンマンじゃないから行かない」という選択肢は、非常に勿体無いと言わざるをえません。

明日は早番なので、後ろ髪引かれつつもさっさと帰ります。

お会いできた皆様に感謝。

“おやすみBABYいい夢見ろよ!”(^o^)



ガッズィーラ

2014年07月27日 | 映画
ゴジラ見て来ました。

鈍重な動き、人間臭い所作、失速する中盤、製作陣の趣味丸出しな演出。

それでこその『ゴジラ』!

ハリウッド、やればできるやん(^o^)

それにしても特筆すべきは、主人公の存在感のなさ。

普通は、家族のピンチを救うために、閃きと伏線回収で道を切り拓いて行くもんだけど、全て成り行きに流されるだけという。

これはきっと自然に翻弄される無力な人間を表していたに違いない!(そうかなあ)

そんな、まさに邦画のようなグダグダ感と、ハリウッドならではの迫力を両立させたエポックメイキング的な作品でした(^o^)←あとは面白けりゃパーフェクトだったな

65点。