2014.8.23 渋谷TSUTAYA O-WEST
東日本大震災復興支援チャリティライブ
『希望の日の~a day of hope 2014~』
以下出演順。
●HHR THRILL LOUNGE
こちらの予想を大きく外したセトリに嬉しい悲鳴。スリラジという振り子の振り幅の広さが垣間見えました。NEWアルバムの発売日、タイトル、一部収録曲が、さらっと発表されましたよっと。
⚫︎スキマノザラシwith渡辺隆雄
スリラジがO-WESTに創り出した、『希望の日』の幕開けに相応しい世界観と空気。そこに火を入れ点火したのは彼らでした。スキマラウンジが口火を切ったこのイベント。成功しないわけがない!京都で何度も見ているItoigawaさんの“あの”衣装も、渋谷で見るとまた感慨深さが増します。
⚫︎坪井ユウサク(ザ・クワガターズ)
前2バンドとはまたアプローチの違った、人柄とクレバーさが音楽からヒシヒシと感じられました。楽しいステージに終始ニンマリ。
⚫︎FULL MONTY
すごく一本スジの通った感のあるステージは、初見にも関わらず、体が勝手に動き踊り出すたまらないロックンロール。良いバンドに出会えたと思ったのも束の間、突如の「解散宣言」に口ポカーン。残念(>_<)
⚫︎YOUTH26
噂のYOUTH26を、数年越し、ようやくこの目で見ることができました。シンプルでノリやすい曲が多く、このバンドも、初見からしっかり楽しめる優良ロックバンドでした。さわやかなステージは、まさに「ピーターパン」(by成澤社長様)
⚫︎sintarock
独特の世界観の弾き語りは、個性的な13バンドに囲まれても、なんら問題なくその存在感を発揮してました。染みました。
⚫︎SCRAP
福島県浪江町出身の彼ら。そこから発せられる音は、紛れもないリアル。我々が言うと軽くなる発言の数々も、彼らの口から発せられると、それだけで熱いロックンロールの叫びとなる。無論そんな付加価値が消えてなくなる日の実現こそが、このイベントの願いなのだけど。
⚫︎ジルバ
もうね、俺がジルバの中でも好きな曲の上位総ナメのセトリ。うち3曲は、俺がカラオケに行くと絶対歌うくらい好きな曲。ライブで聴くのが念願だった、彼等が主演した映画『SAD TEMPEST』の主題歌が聴けて嬉しかった!
⚫︎SAICO
サイコな狂ったロックを奏でる強面バンドを予想してたら、すごく綺麗で、優しい声の女性ボーカリストさんでした。一曲目の反戦をテーマにした歌が素敵でシビれました。
⚫︎NOWHERE
塚本さんの歌声って、一見女性ファン向きにも聴こえるんですが、なんのなんの、男性が聴いても素敵なんですよね。バンドとしての抜群の安定感は、安心してこの体を音楽の波に委ねる事ができます。さすがの一言。
⚫︎山田晃士
NOWHEREとMMSにガレージシャンソンが挟まれるという衝撃的なタイムテーブルも、晃士さん自身が発する強烈なオーラの前では些事に過ぎません。その音楽性が俺の好みかどうか問われると、ちょっと違うんですが、それを抜きにして、とにかく面白く、情熱的なステージは、ただただ「楽しい!」のひとこと。
⚫︎MMS R&R ENGINEERING
あの大物アーティストの来日公演!…というのが冗談に聴こえないくらいの大物オーラ!ガレージシャンソンに妖しく熱く彩られたステージが、瞬く間にハーレーが疾走するテキサスの広野に早変わり!すげえ!
⚫︎三代目魚武濱田成夫
ロックのイベントで、ただ詩の朗読をするだけという事が、かくも鮮烈なロックになり得るのかと。以下、今宵の船長語録から大意を抜粋。「大人になってから、1年の経つのがとても早く感じられる」という言葉は、「1年経つのを早いと感じてしまうくらい、薄っぺらい日々を過ごしてます」と同義なんだよね。
⚫︎横道坊主
この最高なイベントを締めるのは、やはりこのバンドしかいません。我らが横道坊主。少ない持ち時間でも、しっかりと余すところのない“横道坊主”を見せ付けてくれました。この地球上で、俺がもっとも尊敬して、憧れる、最強のバンドですよ。
⚫︎大団円
アンコールに応え出て来たのは、横道坊主だけでなく、他の13アーティストもズラリ。彼等がステージに勢揃いしているのを眺めているだけで、しっかり壮観でした。
…と言うように。最初から最後までハズレなし!8時間の長丁場も短く感じました。
本当に素敵なイベント、素敵な空間でした。素敵なバンドに、素敵なスタッフ、素敵なオーディエンスでした。
また来年も、このイベントがあるようなら、きっと駆けつけようと思ってます。
長々とご静読、ありがとうございました。
東日本大震災復興支援チャリティライブ
『希望の日の~a day of hope 2014~』
以下出演順。
●HHR THRILL LOUNGE
こちらの予想を大きく外したセトリに嬉しい悲鳴。スリラジという振り子の振り幅の広さが垣間見えました。NEWアルバムの発売日、タイトル、一部収録曲が、さらっと発表されましたよっと。
⚫︎スキマノザラシwith渡辺隆雄
スリラジがO-WESTに創り出した、『希望の日』の幕開けに相応しい世界観と空気。そこに火を入れ点火したのは彼らでした。スキマラウンジが口火を切ったこのイベント。成功しないわけがない!京都で何度も見ているItoigawaさんの“あの”衣装も、渋谷で見るとまた感慨深さが増します。
⚫︎坪井ユウサク(ザ・クワガターズ)
前2バンドとはまたアプローチの違った、人柄とクレバーさが音楽からヒシヒシと感じられました。楽しいステージに終始ニンマリ。
⚫︎FULL MONTY
すごく一本スジの通った感のあるステージは、初見にも関わらず、体が勝手に動き踊り出すたまらないロックンロール。良いバンドに出会えたと思ったのも束の間、突如の「解散宣言」に口ポカーン。残念(>_<)
⚫︎YOUTH26
噂のYOUTH26を、数年越し、ようやくこの目で見ることができました。シンプルでノリやすい曲が多く、このバンドも、初見からしっかり楽しめる優良ロックバンドでした。さわやかなステージは、まさに「ピーターパン」(by成澤社長様)
⚫︎sintarock
独特の世界観の弾き語りは、個性的な13バンドに囲まれても、なんら問題なくその存在感を発揮してました。染みました。
⚫︎SCRAP
福島県浪江町出身の彼ら。そこから発せられる音は、紛れもないリアル。我々が言うと軽くなる発言の数々も、彼らの口から発せられると、それだけで熱いロックンロールの叫びとなる。無論そんな付加価値が消えてなくなる日の実現こそが、このイベントの願いなのだけど。
⚫︎ジルバ
もうね、俺がジルバの中でも好きな曲の上位総ナメのセトリ。うち3曲は、俺がカラオケに行くと絶対歌うくらい好きな曲。ライブで聴くのが念願だった、彼等が主演した映画『SAD TEMPEST』の主題歌が聴けて嬉しかった!
⚫︎SAICO
サイコな狂ったロックを奏でる強面バンドを予想してたら、すごく綺麗で、優しい声の女性ボーカリストさんでした。一曲目の反戦をテーマにした歌が素敵でシビれました。
⚫︎NOWHERE
塚本さんの歌声って、一見女性ファン向きにも聴こえるんですが、なんのなんの、男性が聴いても素敵なんですよね。バンドとしての抜群の安定感は、安心してこの体を音楽の波に委ねる事ができます。さすがの一言。
⚫︎山田晃士
NOWHEREとMMSにガレージシャンソンが挟まれるという衝撃的なタイムテーブルも、晃士さん自身が発する強烈なオーラの前では些事に過ぎません。その音楽性が俺の好みかどうか問われると、ちょっと違うんですが、それを抜きにして、とにかく面白く、情熱的なステージは、ただただ「楽しい!」のひとこと。
⚫︎MMS R&R ENGINEERING
あの大物アーティストの来日公演!…というのが冗談に聴こえないくらいの大物オーラ!ガレージシャンソンに妖しく熱く彩られたステージが、瞬く間にハーレーが疾走するテキサスの広野に早変わり!すげえ!
⚫︎三代目魚武濱田成夫
ロックのイベントで、ただ詩の朗読をするだけという事が、かくも鮮烈なロックになり得るのかと。以下、今宵の船長語録から大意を抜粋。「大人になってから、1年の経つのがとても早く感じられる」という言葉は、「1年経つのを早いと感じてしまうくらい、薄っぺらい日々を過ごしてます」と同義なんだよね。
⚫︎横道坊主
この最高なイベントを締めるのは、やはりこのバンドしかいません。我らが横道坊主。少ない持ち時間でも、しっかりと余すところのない“横道坊主”を見せ付けてくれました。この地球上で、俺がもっとも尊敬して、憧れる、最強のバンドですよ。
⚫︎大団円
アンコールに応え出て来たのは、横道坊主だけでなく、他の13アーティストもズラリ。彼等がステージに勢揃いしているのを眺めているだけで、しっかり壮観でした。
…と言うように。最初から最後までハズレなし!8時間の長丁場も短く感じました。
本当に素敵なイベント、素敵な空間でした。素敵なバンドに、素敵なスタッフ、素敵なオーディエンスでした。
また来年も、このイベントがあるようなら、きっと駆けつけようと思ってます。
長々とご静読、ありがとうございました。