I Don't Noザラシ in 京都Muse

昨夜は京都Museにて、スキマノザラシとI Don't Noライブ。

Museはスタッフの対応が無愛想なイメージがあったけど、それは変わってなかった(^_^;)

でも高い天井に跳ね返って、サウンドの臨場感は抜群。客側の立ち位置によっては、ギターが聴こえにくかったり、高音が飛んだりと、残念なところはあったけど。

I Don't Noは、広いステージで躍動するチェリーさんが素敵だった。3人や4人の他バンドの音にも、音の分厚さで全然負けてない、というより逆に圧倒してて、2人のサウンドの密度の濃さが際立ってたまらなかった。

スキマノザラシをMuseで見たのは、3年前の横道坊主、脱兎との3マン以来。そういやI Don't Noのチェリーさんは元脱兎やな。

そもそも、スキマノザラシを始めて見たのがこの京都Muse。こちらも横道坊主との対バンだった。全然盛り上がらない客席に、ミズカミさんが業を煮やし柵を飛び越え降りてきて、後ずさるオーディエンス（俺を含む）達を舐めつけるように睨み歌い上げたのが、鮮烈に記憶に焼き付いている。←昨夜のMCでミズカミさん自身も触れてた(^_^;)

そこから始まったスキマノザラシライブ通いも、もうすぐ100回。人生何が起こるかわからんね。

両バンドとも、持ち味をたっぷり発揮してて、ファン冥利につきるイベントでした。東京ドームを蹴って、こちらに来て良かった(^o^)