8月17日磔磔。
スキマノザラシとDUSTの2マン。
先発は予備知識なし、全く初見のDUST。
スキマノザラシが呼んだのか呼ばれたのかは分からんけど、過去にスキマと対バンした先輩バンド(年齢だったりキャリアだったり)にハズレがあった試しはないので、期待して臨んだら。
想像の斜め上100mから弧を描きど真ん中に突き刺さるとんでもないロックンロール。わかりやすく例えるなら、在りし日の週刊コミックバンチで連載してた『ワイルドリーガー』で、浅野夏門が投げる魔球エリプスハンターのような軌道!(誰がわかるねん)
前後左右手前奥行き全方位から、気持ち良い音と感触が矢継ぎ早目白押し千本ノック百裂拳。ああそうか、これが音楽というやつか。
そんなDUSTからのスキマノザラシ。
こんな日の彼らが、すんなりと終わるわけはなく。
ワンマンでは見られない、あんなことー、こんなことー、持ち時間内にギュギュッと詰め込まれて、詰め込みすぎたせいでアンコールの時間がなくなるくらい、濃密で濃厚なロックンロール。
終わってみればこの2マン、余韻がめちゃめちゃフワフワで心地良く。
好きなバンドだけしか見ない狭量のくせして、音楽の全てがわかったような図々しい錯覚に胸を張りながらの帰路。
ふと我に帰って恥ずかしくなるその日までは、フワフワを嗅ぎつけ駆けつけ噛みしめ、全力で愛しながら生きるのだ。
スキマノザラシとDUSTの2マン。
先発は予備知識なし、全く初見のDUST。
スキマノザラシが呼んだのか呼ばれたのかは分からんけど、過去にスキマと対バンした先輩バンド(年齢だったりキャリアだったり)にハズレがあった試しはないので、期待して臨んだら。
想像の斜め上100mから弧を描きど真ん中に突き刺さるとんでもないロックンロール。わかりやすく例えるなら、在りし日の週刊コミックバンチで連載してた『ワイルドリーガー』で、浅野夏門が投げる魔球エリプスハンターのような軌道!(誰がわかるねん)
前後左右手前奥行き全方位から、気持ち良い音と感触が矢継ぎ早目白押し千本ノック百裂拳。ああそうか、これが音楽というやつか。
そんなDUSTからのスキマノザラシ。
こんな日の彼らが、すんなりと終わるわけはなく。
ワンマンでは見られない、あんなことー、こんなことー、持ち時間内にギュギュッと詰め込まれて、詰め込みすぎたせいでアンコールの時間がなくなるくらい、濃密で濃厚なロックンロール。
終わってみればこの2マン、余韻がめちゃめちゃフワフワで心地良く。
好きなバンドだけしか見ない狭量のくせして、音楽の全てがわかったような図々しい錯覚に胸を張りながらの帰路。
ふと我に帰って恥ずかしくなるその日までは、フワフワを嗅ぎつけ駆けつけ噛みしめ、全力で愛しながら生きるのだ。